1992年 YZ250M

(1992年／レースマシン)

市販モトクロッサーYZ250をベースにモデファイしたファクトリーマシン。年々熟成を重ねた2ストローク・単気筒エンジンとセミクレードルフレームの基本コンポーネントに、独自の吸排気システム、大径フロントフォーク、大型ラジエターなどを装備。ドニー・シュミットのライディングで世界選手権250ccチャンピオンを獲得した。

• エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 単気筒, 249cm³
• ピストンリードバルブ
• トランスミッション: 5速
• 最高出力: 37.2kW（50.6PS）/ 8,500r/min

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意：展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。