1959年 YDS-1 Asama Spec
展示コレクションの情報
(1959年/レースマシン)
日本初の本格的スポーツモデルYDS-1をベースに大型の燃料タンクなどのキットパーツを装着して作られたクラブマンレーサーの浅間火山レース仕様。1959年8月、第3回浅間火山レースと併催された第2回全日本モーターサイクルクラブマンレースでデビュー、日本各地で開催されていたアマチュアレースで活躍した。このモデルの登場でレース参加の敷居が下がり、競技人口の増加、モーターサイクル文化の醸成に貢献した。
- エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 並列2気筒, 246cm³
- トランスミッション: 5速
- 最高出力: 18.4kW(25PS)/ 8,000r/min以上
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。
ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。