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1994年 TZ125

展示コレクションの情報

(1994年/レースマシン)

TZ125

世界GPライダーからビギナーまで、幅広いユーザーに向けて開発された125cc市販ロードレーサー。クランク軸、メイン軸、ドライブ軸をV型に配した全面新設計の単気筒エンジンは、車体バランスの最適化も実現。一軸バランサーやYPVS、カセット式ミッション、TZ250と共通の部品の採用などにより、優れた性能と扱いやすさ、信頼性を発揮した。展示車両は、1993年に加藤義昌が全日本125ccチャンピオンを獲得したモデルの外装。

  • エンジン型式: 水冷, 2ストローク, 単気筒, 124cm³
  • トランスミッション: 6速
  • 最高出力: 30.9kW(42PS)
  • アルミ・デルタボックス・フレーム

※表示データは市販状態の諸元

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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