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1966年 TD-1B(後期型)

展示コレクションの情報

(1966年/レースマシン)

TD-1B(後期型)

250cc市販ロードレーサーTD-1Aの後継モデル。市販車YDS-3をベースに開発され、空冷・並列2気筒エンジンをダブルクレードルフレームに搭載する。国内では規則上出場できるレースが少なかったため、ほとんどが北米やヨーロッパなどに輸出され、さまざまなレースでファクトリーマシンに迫る性能を発揮した。展示車両は熟成・進化した後期型で、白1色のスマートなタンクは次のTD-1Cにも引き継がれた。

  • エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 並列2気筒, 246cm³
  • トランスミッション: 5速
  • 最高出力: 25.7kW(35PS)/ 7,500r/min

※表示データは市販状態の諸元

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。

ご注意:展示車両のカラーリングは当時の事実に基づいて再現されたもので、たばこブランドが表示されている場合についても当該製品の拡販を意図するものではありません。また、ヤマハ発動機グループは喫煙に起因する健康上、その他の被害に関わる責任を負いません。

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