1981年 Pasetta(SB50E)
展示コレクションの情報
(1981年/市販車)
パッソル&パッソーラの流れを汲む「パセッタ」は、ユーザー層の若年化に合わせて開発された50ccスクーター。リアサスペンションに独自のセンタークッションを採用し、軽快な乗り心地とフットワーク、スリムでスタイリッシュなデザインを実現。さらに誤発進を防ぐ「1・2スタート」機構、ブレーキ摩耗インジケーターなど実用性の高い機能も装備した。キック始動専用のSB50も販売された。
- 全長 × 全幅 × 全高: 1,515mm × 610mm × 935mm
- 車両重量: 49kg
- エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 単気筒, 49cm³
- 最高出力: 1.9kW(2.6PS)/ 6,000r/min
- 最大トルク: 3.7N・m(0.38kgf・m)/ 4,000r/min
- 販売価格(当時): ¥92,000
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。