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1960年 CAT-21

展示コレクションの情報

(1960年/マリン製品)

CAT-21

RUN-13とともに発売された、ヤマハ発動機のFRP製プロダクションボート第1号。当時アメリカのボートレースで好成績を挙げていたカタマラン(双胴)船型を採用し、1961年の「第1回東京-大阪太平洋1000kmマラソン」で優勝を果たした。一般向けモデルは横安定性に優れたソフトな走行感が特長で、クルージングボートとして高い人気を集めた。

  • 全長 × 全幅 × 船首深さ: 6.90m × 3.33m × 1.13m
  • 搭載エンジン: 58.8kW(80PS) × 2
  • 定員: 8~16名
  • 販売価格(当時): ¥770,000(エンジン別)

※スタンダード仕様

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。

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