1967年 CS1-E
展示コレクションの情報
(1967年/市販車)
冷却性に優れたアルミシリンダー、ツイン・キャブレター、クラス初のセルモーター(キック併用)を採用したモデル。オーソドックスな3ポート・ピストンバルブの2ストロークエンジンは、180ccでありながら250ccレベルの高出力を実現。エンジンをリジッドマウントして車体の剛性メンバーに利用するため、アンダーループを持たないダイヤモンドフレームなどによって、125ccなみの軽さと優れた操縦性・安定性を実現した。
- 全長 × 全幅 × 全高: 1,920mm × 765mm × 1,070mm
- 車両重量: 120kg
- エンジン型式: 空冷, 2ストローク, 並列2気筒, 180cm³
- 最高出力: 15.4kW(21.0PS)/ 8,000r/min
- 最大トルク: 19.6N・m(2.0kgf・m)/ 7,000r/min
- 販売価格(当時): ¥169,000
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。