2002年 BT1100 Bulldog
展示コレクションの情報
(2002年/市販車)
90年代から続くスポーツ走行に特化した“スーパースポーツ”の人気拡大、二輪車の高出力化・大型化という二輪車市場の流行からあえて距離を置いたコンセプトで、当時のイタリア現地法人ベルガルダ・ヤマハが企画開発した個性派スポーツモデル。伝統的な鼓動感と中低速での力強いトルクが特徴の空冷・V型2気筒エンジン、アップライトな乗車姿勢のスリム&コンパクトな車体と独特なスタイリングが評価されたモデル。
- 全長 × 全幅 × 全高: 2,200mm × 800mm × 1,140mm
- 車両重量: 250kg
- エンジン型式: 空冷, 4ストローク, SOHC, 2バルブ, V型2気筒, 1,063cm³
- 最高出力: 47.8kW(65.0PS)/ 5,500r/min
- 最大トルク: 88.2N・m(8.99kgf・m)/ 4,500r/min
※海外向けモデル。写真は2003年のものです。 ※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。