1982年 TOYOTA 3T-GTEU
展示コレクションの情報
(1982年/自動車・エンジン)
ヤマハ発動機がトヨタ製3T型をベースに開発した、日本初のDOHC・ターボエンジン。1,770cc・直列4気筒で、1気筒あたり2本の点火プラグを持つ。トヨタ・セリカ/カリーナ/コロナに搭載され、世界ラリー選手権・グループBの出場登録用に排気量を拡大した1,791ccの4T-GTEU型も200台製造された。
- エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC, 2バルブ, ツインプラグ, 直列4気筒, 1,770cm³
- 最高出力: 117.7kW(160PS)/ 6,000r/min
- 最大トルク: 205.9N・m(21.0kgf・m)/ 4,800r/min
※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて公表時点のものです。