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2011年 レクサスLFA (1LR-GUE)

展示コレクションの情報

(2011年/自動車・エンジン)

レクサスLFA (1LR-GUE)

トヨタ自動車株式会社主導のもと、ヤマハ発動機は多くの自動車用エンジンを共同開発し、生産を受託してきた。その歴史の中で最高級品と呼べるのが、LEXUS ブランドのスーパースポーツカーLFAに搭載の4.8L・V型10気筒エンジン「1LR-GUE」である。6速オートメーテッドシーケンシャルギアとの組み合わせで、僅か3.7秒で時速100kmまで加速できる性能を秘める。また「天使の咆哮」にも喩えられるエンジンサウンド創りには、ヤマハ株式会社も参画。約2年間で500台の極少量生産であり、求められる高品質に応えるため1台/日のセル生産方式を確立。エキスパートが組み立てた証としてエンジン1台1台に担当した職人の名を刻んだアルミ製プレートが装着されてる。

  • 全長 × 全幅 × 全高: 4,505mm × 1,895mm × 1,220mm
  • 車両重量: 1,480kg
  • エンジン型式: 水冷, 4ストローク, DOHC, V型10気筒, 4,805cm³
  • 変速機: 6速
  • 最高出力: 412.0kW(560PS)/8,700r/min
  • 最大トルク: 480N・m(48.9kgf・m)/5,000r/min

※各モデルの説明や諸元で表記している数値などはすべて販売当時のものです。
※展示車両は、開発に使用したプロトタイプで量産車とは異なります。

2020 歴史車両走行会

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