高山/今村が江の島オリンピックウィークで銀メダルを獲得
10月26日から29日の4日間にわたって神奈川県の江の島ヨットハーバーで開催された「JSAF江の島オリンピックウィーク2017」で、YAMAHA Sailing Team‘Revs’のセーラーが躍動。高山/今村は蒲郡からの好調を維持しながら世界の強豪を相手に真っ向勝負を挑み、日本人でトップとなる総合2位!
セーリングワールドカップに引き続き、10月26日から29日の4日間にわたって神奈川県の江の島ヨットハーバーで開催されたのが「JSAF江の島オリンピックウィーク2017」。歴史ある国内大会で、ナクラ級を除くオリンピック採用種目のレースが開催されました。今回は会場である江の島が2020年のオリンピック開催を控えていることもあり、ワールドカップからこの大会にエントリーする選手も目立ちました。
[ダイジェストムービー]
高山/今村が江の島オリンピックウィークで銀メダルを獲得
今回のレガッタはYAMAHA Sailing Team ‘Revs’のセーラーが躍動。高山/今村は蒲郡からの好調を維持しながら世界の強豪を相手に真っ向勝負を挑み、日本人でトップとなる総合2位。高山/今村は2017年JSAFナショナルチーム入りが確定し、世界ランキングも6位に。神木/疋田は15位(日本人4位)で、不調だった蒲郡大会から復調の兆しを見せています。
また女子の宇田川/関は8位(日本人2位)という成績。リオで5位入賞、今回3位となった吉田愛/吉岡美帆のペアの前を走るレースもありましたが、レース運びの巧さなど経験の差は明らかで今後の課題と言えます。