470級ジュニア世界選手権大会・高山(ヤマハ)/木村(アビーム)のペアで銅メダル
高山(ヤマハ)/木村(アビーム)のペアで銅メダル!
8月26日から9月2日にかけて、全日本選手権に続いて江の島で開催された「2017年470級ジュニア世界選手権大会」。これは18歳から24歳までのジュニア世代を対象とするレガッタで、YAMAHA Sailing Team 'Revs'の高山大智は一時期ペアを組んでいた木村直矢(現アビームセーリングチーム)と出場。
期間中は台風の影響で2人の得意な強風中心のレースとなり、そのなかで終始安定したレース運びをみせた2人は3位となり、ジュニアワールドで2度目のメダル獲得(前回それぞれ他の選手と出場し高山は銅、木村は金)を果たしました。
久しぶりでペアを組んだ2人は、その間の成長ぶりを互いに驚いた様子。アビームの木村は「特にメンタル面が成長したと思う」と高山を評価しています。
[ダイジェストムービー] 470級ジュニア世界選手権大会
全日本で優勝した宇田川真乃/関友里恵も女子の部に出場し、日本の女子ではトップの11位。メダルレースへの出場こそ惜しくも逃したものの、第7レースでトップフィニッシュをみせるなどその実力を発揮。
「強風が課題。これからみっちりトレーニングを重ねます」とさらなる成長を誓いました。