YZR500(0WJ1)
ヤマハが過去に参戦してきたマシンデータをご覧いただけます。
YZR500(0WJ1)(1996年)
内径54mm、パウダーメタルピストン採用
最大の特徴は、内径×行程=56×50.6mmを54×54mmに変更したニューエンジン。回転数アップに頼らず、トータルな吸排効率向上によって出力、トルク特性向上をはかり、最高速アップを実現した。また耐熱強度に優れたパウダーメタル鍛造ピストン、シートレール部を廃した新フレームも特徴のひとつ。第3戦日本GP、阿部典史が自らの予選タイムを約2秒短縮するファステストラップを記録し、GP500初優勝を達成。最終戦オーストラリアGPでもL・カピロッシが優勝した。
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- ・排気量 - 499cc
- ・最高出力 - 180PS以上
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1996年
優勝1回 阿部典史 Marlboro Yamaha Team International Roberts 日本 優勝1回 Loris Capirossi Marlboro Yamaha Team International Rainey オーストラリア