YZR500(0WC1)
ヤマハが過去に参戦してきたマシンデータをご覧いただけます。
YZR500(0WC1)(1990年)
レイニーが初の世界チャンピオン獲得
ヘッドパイプ位置をライダー側に寄せ、キャスターを寝かせるなどディメンション変更によって操縦安定性を向上。エンジンも従来の150PSから155PSへとパワーアップした。W・レイニーが通算7勝を挙げて初タイトルを獲得し、ヤマハは通算6度目のメーカータイトルを手に入れた。この0WC1は、GP500活性化のためハリスやROCを通じてプライベーターにファクトリーエンジンを販売し、車体データ提供を行った時のベースマシンでもある。
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- ・排気量 - 499cc
- ・最高出力 - 155PS以上
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1990年
優勝7回 Wayne Rainey, Team Marlboro Yamaha Roberts 日本、アメリカ、イタリア(ネイション)、ユーゴスラビア、ベルギー、スウェーデン、チェコスロバキア