YZR500(0W60)
ヤマハが過去に参戦してきたマシンデータをご覧いただけます。
YZR500(0W60)(1982年)
正常進化型スクエア4
1982年開幕戦でデビューした0W60は、スクエア4エンジンの熟成を進めながら、0W54に比べて約6kgの軽量化を実現。さらにベルクランクを介してショックアブソーバーを動かす新型サスペンション、可変ステアリングパイプなども採用し、開幕戦アルゼンチンGPでK・ロバーツ、B・シーンが1-2フィニッシュを飾った。しかし第2戦以降、ロバーツはV型4気筒の0W61にスイッチ。代わって、最後まで0W60で走り抜いたG・クロスビーが、ヤマハ最上位のランキング2位を獲得した。
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- ・排気量 - 499cc
- ・最高出力 - N/A
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1982年
優勝1回 Kenny Roberts - アルゼンチン