YZR500(0W48)
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YZR500(0W48)(1980年)
最初のアルミフレーム採用モデル
0W48は、ボディの軽量化をはかるため車体各部を軽量・コンパクトに再設計し、シーズン中、YZR500初のアルミフレームも採用した。さらに前後サスペンションに新しい技術を導入。フロントブレーキにはアルミ製キャリパーを装備し、エンジンはYPVSの改良による全回転域のパワーアップと、冷却系見直しによる信頼性向上を果した。1980年、0W48を駆るK・ロバーツは、開幕戦から一気に3連勝。その後レースによって0W48Rと2台を使い分けながら全8戦を戦い、3年連続で世界GP500を制した。
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- ・排気量 - 499cc
- ・最高出力 - 110PS以上
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1980年
優勝3回 Kenny Roberts - イタリア(ネイション)、スペイン、フランス