YZR500(0W20)
ヤマハが過去に参戦してきたマシンデータをご覧いただけます。
YZR500(0W20)(1973~74年)
ヤマハ初のGP500ファクトリーマシン
TZ750と同時開発された初代YZR500。クロームモリブデン鋼管フレームに水冷2ストローク並列4気筒・ピストンリードバルブエンジン、トリプルディスクブレーキを搭載。J・サーリネンのライディングにより、開幕戦フランスGPでデビューウインを飾った。翌1974年にモノクロスサスペンションを採用し、G・アゴスチーニが2勝、T・ランシボリも1勝を挙げる活躍で、ヤマハは初のGP500ccメーカータイトルを獲得した。
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- ・排気量 - 494cc
- ・最高出力 - 80PS以上
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1973年
優勝2回 Jarno Saarinen - フランス、オーストリア 1974年
優勝1回 Teuvo Lansivuori - スウェーデン 優勝2回 Giacomo Agostini - オーストリア、オランダ