RA31A
ヤマハが過去に参戦してきたマシンデータをご覧いただけます。
RA31A(1968年)
世界を連覇した125cc・V4
250ccのRD05をサイズダウンした125cc・水冷V4マシン、RA31の発展モデル。ヤマハロードレーサーの伝統となったロータリーディスクバルブ吸気、オイルポンプ式強制潤滑機構(混合ガソリン併用)、フェザーベッド型ダブルクレードルフレームを受け継いだRA31は、1967年の開幕戦スペインGPでデビューウイン(B・アイビー)を飾るなど、シーズン10勝を挙げてライダー(アイビー)/メーカーチャンピオン獲得に貢献。さらに翌1968年、RD05Aと同様、軽量・小型化されてRA31Aに進化し、ヤマハのライダー(リード)/メーカータイトル連覇を支えた。
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- ・排気量 - 124cc
- ・最高出力 - 40PS以上