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2018 MFJ CUP JP250 NAT 家根谷大晟選手が「YZF-R25」とともにナショナルクラスのチャンピオンを獲得

2018年11月5日

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 2018年11月3日(土)、MFJ CUP JP250(Japan Production)の2018シーズン最終戦が、三重県の鈴鹿サーキットで開催された全日本ロードレース選手権第9戦・MFJグランプリ50回記念大会に併催され、「キジマKISSレーシングチーム」から「YZF-R25」でナショナルクラスに参戦する家根谷大晟選手が3位を獲得してチャンピオンに輝きました。

 開幕戦からノーポイント、続く第2・3戦も6位と出遅れた家根谷選手ですが、2レース制で行われた第4戦筑波から本領発揮。レース1は3位、レース2で2位とすると、続く第5戦岡山国際でも2位と3レース連続となる表彰台で一気に挽回し、トップに8ポイント差のランキング2位に浮上します。



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 迎えた最終戦の鈴鹿では、ランキングトップのライダーが欠場したことからチャンスが拡大。同じく「YZF-R25」で参戦し、家根谷選手を5ポイント差で追うランキング3位の横山尚太選手(ガレージL8 RT&KT・plus)らとチャンピオンを争うこととなりました。



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 インタークラスと混走となるレースで家根谷選手は、1周目を総合11番手と出遅れます。しかし、インタークラスの2人が逃げる後方で総合3位を争う第2グループにつけ、順位を上下させながらラップを重ねると、最後は総合8位、ナショナルクラスでは今季4回目の表彰台となる3位を獲得。ライバルの横山選手がクラス8位となったことから、家根谷選手のチャンピオンが決定しました。なお、横山選手は家根谷選手に続きR25ライダーでは2番目となるランキング3位を獲得しました。



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