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インドネシアで「WE ARE R the winning way」を開催 MotoGPライダーのハフィス・シャーリン選手やアジアロードレース選手権参戦ライダーも集結
2018年10月12日
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2018年10月11日、YZF-R1 20周年という節目に合わせ、Rシリーズのブランディングイベント「WE ARE R the winning way」が、インドネシアのジャカルタで開催され、歴代R1の変遷やRシリーズのレースシーンにおける活躍の紹介に加え、タイ、アメリカと同時に新型YZF-R3&R25の発表が行われました。
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イベントでは、ASEANモータースポーツファンのアイコン的な存在であるマレーシア人MotoGPライダーのハフィス・シャーリン選手(Monster Yamaha Tech3)、スーパースポーツ300世界選手権で活躍しているガラン・ヘンドラ・プラタマ選手(Yamaha Pata | Semakin di Depan | Biblion Motoxracing Team)のほか、今週末に行われるアジアロードレース選手権(ARRC)第5戦インドネシアラウンドに出場するYAMAHA RACING TEAM ASEANの伊藤勇樹選手、ケミン・クボ選手、インドネシア、タイ、マレーシアのヤマハチームのライダーも加わって、Rシリーズやレースの魅力を伝えました。
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新型YZF-R3&R25のアンベールでは、ヘルメットをかぶった4人が新型モデルに乗って登場し、会場が大歓声に包まれますが、さらにヘルメットを脱いでシャーリン選手、ガラン選手、伊藤選手、ケミン選手が素顔を見せるというサプライズで、イベントを大いに盛り上げました。
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イベントの最後には、ARRC参戦ライダー総勢12人がステージに上がり「ベストを尽くして勝利を目指します!」と、週末のレースに向けて力強くコメントするなど、レース熱が加熱するASEANにおいてRシリーズのレースイメージを強く印象づけ、イベントを締めくくりました。
ハフィス・シャーリン選手
「R1が発売20周年ということで本当におめでとうございます。またR3&R25の発表に立ち会えてとてもうれしく思います。これらのバイクはとても優れたエンジンを持っていて特に高回転で競争力がありますが、僕が乗っているM1と比べてみたいですね。また、この新型はとてもセクシーなデザインが印象的で、できれば僕も一台ほしいくらい。とても気に入りました!」
ガラン・ヘンドラ・プラタマ選手
「R25やR3は本当にすばらしいバイクです。特に今回の新型は、フロントサスペンションが変更されていますが、そこがとても気に入っています。来シーズンもスーパースポーツ300に参戦することが決まりましたが、早くこのバイクでレースがしたいです」