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全日本ロードレース選手権 JSB1000 中須賀克行&YZF-R1 2006ランキング9位

成長を実感した一年 2006年12月8日

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「一番最初に変えなければならなかったのはレースに対する考え方でした」と開幕当初のことを振返った

 今年は中冨選手の後を次いで、YSP&プレストレーシングのエースライダーとして、今までにない充実した体制で参戦しました。最初は喜びでいっぱいでしたが、ヤマハ代表という立場となり身の引き締る思いでシーズンに臨みました。
 チームでは、自分のために多くのスタッフが動いてくれ、走り込みがたくさんでき、アドバイザーとして吉川和多留さんという偉大なライダーが支えてくれました。正直変わらない方がおかしい体制です。でもシーズンを終えてすぐの頃は、何かが変わったという実感はありませんでしたが、変わらなければ決して得ることができないリザルトやタイムが残っていることから、この1年間で、とてつもなく大きな成長を遂げたんだと実感しています。それくらい濃密なシーズンだったんです。

 そのシーズンのなかで一番心に残っているのは、岡山のレースです。あの時はセッティングが決まらず、自分の思うような走りが出来ない状態が続いていたところ、突然セッティングが出たというレースでした。普通であれば、徐々に調子が上向いていくものですが、本当に突然だったので心の準備が全くできてなかったんです。特にトップに立ってからは後方が伊藤選手(ホンダ)だったこともあり、すごい興奮状態で、結果的に自分の限界を超えるペースで走行して転倒しリタイヤとなったんです。

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「来年の目標はシーズン3勝」と中須賀選手

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初の8耐参では中冨選手とペアを組んだが“俺がエースだ”という気持でレースに臨んだという

 あの時は、のどから手が出るほど優勝という結果が欲しかったですね。しかし優勝することは確かに自信を生みますが、今思えば、頭が真っ白な状態で優勝しても、得られるものは少なかったと思うんです。逆にあの経験が自分に足りないもの、例えばトップで走るときの心構えなど多くのことを教えてくれました。ただし、次にチャンスが来たときは、もう逃しはしませんよ。

 また今年は、多くのファンの方にサーキットにきていただき、YSPのフラッグを振ってもらい支えられ、みなさんの存在があって僕がいるのだと感じた1年です。本当に感謝、感謝の一言です。ありがとうございました。
 来年は、ファンのみなさんのため、そしてチームのためにも優勝して表彰台のてっぺんに立ちたいと思いますし、今年は3度のリタイヤがありファンのみなさんをガッカリさせてしまいましたが、来年はノーポイントのレースをなくしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。


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