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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

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ロッシ、エドワーズ選手が来日! シーズンに向けた抱負を語る 2005年3月8日

 3月7日(月)、ゴロワーズ・ヤマハ・チームのV・ロッシ選手、今年同チームに加入のC・エドワーズ選手が来日。都内ホテルにて行った「2005ヤマハ発動機モータースポーツ活動記者会見」に、ヤマハライダーの代表として出席した。

 ロッシ選手とエドワーズ選手は、会場に集まった約130名のプレス関係者の見守る中、ヤマハレーシングの象徴である「ストロボカラー」をあしらった2005年型YZR-M1や、チーム監督のダビデ・ブリビオ氏とともにステージに登場。長時間のフライトの疲れも見せず、一斉にたかれるフラッシュに笑顔で応えた。会見では、それぞれが今シーズンに向けての抱負を語ったのち質疑応答が行われ、最後は2005年型YZR-M1とのフォトセッションで会見を締めくくった。

 この会見後、両選手はすぐに日本を立ち、フィリップアイランド(オーストラリア)に移動し、3月9日からスタートする3日間のテストを行う。


V・ロッシ選手の抱負・質疑応答
「ここまでたくさんのテストを重ねてきた。まだ100%ではないが、エンジンもシャシーも昨年より確実に良いものが出来ている。もちろん今年狙うのは2年連続のチャンピオンだが、簡単に勝てるものではないだろう。ただ、昨年の9勝は非常に嬉しかった。だから今年も9勝を越えられるように全力で頑張るので応援よろしく」

Q:今年は17戦ありますが、絶対優勝したいレースはどこですか?

「どこが大事という訳でなく、17戦すべてが大事だと思っているし、勝ちたいと思っている。しかし、一つあげるとすれば、母国で開催されるイタリアGPは是非勝ちたいレースだね」

Q:他メーカーのマシン、選手との戦いはどうなると考えていますか?
「テストで見た範囲内だが、他メーカーのマシンも大きな進歩を遂げていると思う。しかし、私たちのチームも昨年経験を積み、さらに強いチームであると思っている。だからこそシーズンは接戦になるだろう。その中でやはりライバルは今年もジベルナウ選手になるかもしれないね」


C・エドワーズ選手の抱負・質疑応答
「98年以来、2回目のヤマハだが、ヤマハのチーム、マシンの良さを知っているから、復帰できたことはとてもうれしいよ。母国ラグナセカ(アメリカGP)でのレースを含め、全レース自信を持って戦いたい」

Q:ヤマハに戻ってきた一番の理由はなんですか?
「もちろん金銭面ではないよ(笑)。僕がヤマハへの移籍を決意した一番の理由は、昨シーズン、ライダ―としてヤマハを見ていたが、参戦マシンであるYZR-M1のポテンシャル、そしてレースに取り組むチームの姿勢が非常に良いということを知っていた。だから、声がかかった時は迷わずヤマハを選んだんだ」


ダビデ・ブリビオ監督談話:
「今年、ロッシとエドワーズという強力なコンビが組めて非常に嬉しく思っている。2人は個人的にも仲が良く、テストでもタイヤやマシンセッティングなどの情報交換を密に行いながら取り組んでくれる。このレースを楽しみながらも一生懸命に情熱を傾ける姿が、チーム全体に非常によい雰囲気を与えてくれる。ヤマハファンのみなさんには今年もすばらしいレース、そしてすばらしいシーズンを期待していてほしい」




来日期間中、ロッシ&エドワーズ選手から、2つのビッグなプレゼントをいただきました。

まず一つ目は、ヤマハファンのみなさまへ、ロッシ&エドワーズ選手から動画によるスペシャルメッセージ。そして2つ目は、ロッシのサイン入りオリジナルプリント05年YZR-M1ポスター(限定5枚:A1サイズ)、ロッシ&エドワーズ選手のサイン入りピットシャツ(3枚)です。



MotoGP参戦ライダー4人の動画メッセージはこちら>>


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