MotoGP世界選手権 2026年シーズンをもってクアルタラロ選手、リンス選手との契約を終了
ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。
2026年6月30日
ヤマハ発動機株式会社は、2026年シーズン終了をもって、ファビオ・クアルタラロ選手とアレックス・リンス選手が、「Monster Energy Yamaha MotoGP」との契約を終了することを発表しました。
クアルタラロ選手は2019年、Yamaha Factory RacingのMotoGPプロジェクトに加わり、頭角を表しました。そして類まれな才能を持つライダーの一人として地位を確立し、当社とともに優勝11回、表彰台32回、そして2021年シーズンにはMotoGP世界選手権のタイトルを獲得しました。
また、クアルタラロ選手は明るく快活な人柄で人気を集め、ライダーとしての真の才能と強い決意、またコース内外での献身的な姿が多くのファンから称賛されました。
リンス選手は2024年、「Monster Energy Yamaha MotoGP」に加入。豊富な経験を持ち能力も高く、チームにとって大きな力となりました。在籍中は豊富なレース経験と不屈の精神でチームに貢献し、マシン開発やチーム全体のパフォーマンス強化を後押ししました。
当社と両ライダーは2026年シーズン終了まで、最高の成績を獲得するという共通の目標に向かってともに全力で取り組んでいきます。同時に、クアルタラロ選手とリンス選手の献身性、プロフェッショナリズム、そして多くの素晴らしい功績に感謝の意を表するとともに、今後の活躍を心よりお祈りいたします。
パオロ・パヴェジオ:Yamaha Motor Racingマネージング・ディレクター
「ファビオとアレックスはヤマハのMotoGPプロジェクトにおいて非常に重要な役割を担ってきました。数年間にわたる彼らの努力と貢献、協力に心から感謝します。
ファビオのヤマハとの歩みは8年間におよび、その間に大きな成功と苦しい時間を共有してきました。私たちはともに成長し、積み重ねた成果を祝い、数々の試練に立ち向かって強くなってきました。この歩みこそが、結果以上に私たちの絆を物語るものであり、ファビオは常に、ヤマハMotoGPのレジェンドの一人であり続けるのです。
アレックスは2024年にヤマハに加入し、多くの貴重な経験と価値ある洞察、そして決して揺らぐことのない献身性をもってYZR-M1の開発プロジェクトで重要な役割を果たしてきました。
長年にわたりともに歩んだ彼らとの別れは決して容易ではありませんが、今後もチームとして最高の成績を目指し、シーズン終了まで全力を尽くして戦っていきます」
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