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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。

Yamaha | VR46 Riders Academy 第6回「The Master Camp」にマレーシア、インドネシア、日本のライダーが参加

2018年9月6日

 ヤマハ発動機株式会社は、バレンティーノ・ロッシ選手が主宰する「VR46 Riders Academy」とともに若手ライダーの発掘・育成を担う「Yamaha | VR46 Riders Academy」のトレーニングプログラム「The Master Camp」を、2018年9月12〜16日の期間で開催します。

 6回目となる今回はアジアのライダーを選抜。マレーシア(2名)、インドネシア、日本から、アジアロードレース選手権やローカルレースに参戦する4名が参加します。
 ライダーたちはこれまでと同様、イタリアに滞在し「モーター・ランチ」や「ミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリ」などで、「VR46 Riders Academy」のスタッフやMoto2、Moto3に参戦するライダーの指導を受けながらトレーニングに臨みます。

 当社は世界へ羽ばたくライダーの発掘・育成を目的に、2015年よりステップアップのための環境整備を進めてきました。「Yamaha | VR46 Riders Academy」は、その一環として2016年に導入。グローバルにライダーを選抜し、ここまでオーストラリア、ブラジル、カナダ、フィンランド、フランス、インドネシア、イタリア、日本、マレーシア、オランダ、タイ、ウクライナ、アメリカという計13ヵ国から、YZF-R25やR3などを使ったレースで活躍する10代の若者を中心に、のべ28人が参加してきました。

 また過去に「The Master Camp」に参加したライダーでは、アピワット・ウォンタナノン選手(タイ)が、2017-2018年と「Yamaha VR46 Master Camp Team」から、CEVジュニア世界選手権Moto3にフル参戦しているほか、ガラン・ヘンドラ・プラタマ選手(インドネシア)が、スーパースポーツ300世界選手権にフル参戦。アルフォンソ・コッポラ選手(イタリア)が、今年からスーパースポーツ世界選手権へステップアップするなど、その成果が確実に現れています。

第6回「The Master Camp」参加ライダー

ムハマッド・アイマン・ビン・タヒルディン
Muhammad Aiman Bin Tahiruddin

プロフィール
国籍 マレーシア
年齢 16歳(2001年生まれ)
主な成績
2018年 Malaysian Superbike Championship Open 250cc ランキング3位(第2戦終了時)
PETRONAS AAM Malaysian Cub Prix CP150 ランキング19位(第5戦終了時)
2017年 Malaysian Superbike Championship Open 250cc チャンピオン
PETRONAS AAM Malaysian Cub Prix WIRA チャンピオン

ナジル・イザ・ビン・ムハマッド・バハウディン
Nazirul Izzat Bin Muhammad Bahauddin

プロフィール
国籍 マレーシア
年齢 18歳(2000年生まれ)
主な成績
2018年 PETRONAS AAM Malaysian Cub Prix CP115 ランキング6位(第5戦終了時)
2017年 PETRONAS AAM Malaysian Cub Prix CP115 ランキング5位

ムハマッド・ファエロズィ・トレクォットゥラ
Muhammad Faerozi Toreqottullah

プロフィール
国籍 インドネシア
年齢 15歳(2002年生まれ)
主な成績
2018年 アジアロードレース選手権 AP250 ランキング15位(第4戦終了時)
2017年 Indospeed Race Series Sport 250 第4戦:10位/第5戦:7位

横山 尚太
Shota Yokoyama

プロフィール
国籍 日本
年齢 16歳(2001年生まれ)
主な成績
2018年 MFJ CUP JP250 ナショナル ランキング3位(第4戦終了時)
2017年 MFJ CUP JP250 ナショナル ランキング15位
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