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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。
AMAモトクロス250MX プレシンジャー選手がAMAスーパークロスに続きチャンピオンを獲得
2018年8月21日
2018年8月18日(土)、アメリカ・メリーランド州で行われたAMAモトクロス第11戦バッズクリーク大会で、「Monster Energy/Yamalube/Star/Yamaha Racing」からYZ250Fで250MXに参戦するアーロン・プレシンジャー選手が、最終戦(第12戦)を待たずして自身初のチャンピオンを獲得しました。今年5月に終了したAMAスーパークロス250SXウエストでもチャンピオンを獲得していることから、プレシンジャー選手はシーズン2冠を達成したこととなります。
プレシンジャー選手は2015シーズンにAMAスーパークロスに続きAMAモトクロス250MXへデビューすると、最終戦での初優勝などでランキング6位を獲得。続く2016シーズンはランキング5位、昨シーズンはランキング4位と確実にステップアップしてきました。
今シーズンは、序盤こそライバルとの一進一退が続きましたが、第4戦では第2戦に続きMoto1とMoto2の両方で優勝するパーフェクトウィンを飾りランキングトップへ浮上します。第5・6戦は優勝を逃しますが、第7・8戦と連続でパーフェクトウィンを達成して一気にリードを拡大。その後も安定した強さを見せ、迎えた第11戦ではMoto1でシーズン9勝目を獲得。11大会22レースで14度のトップ3入りを果たし、デビューから4シーズン目にしてチャンピオンに輝きました。