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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。

2018 YAMAHA SUZUKA SPECIAL EXHIBTION『R/evolution』を開催 鈴鹿8耐4連覇、EWC2連覇をファンに誓う

2018年7月25日

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 ヤマハ発動機株式会社は、2018年7月24日(火)、東京ミッドタウンにてヤマハファン、8耐ファンと交流を図るファンミーティング、2018 YAMAHA SUZUKA SPECIAL EXHIBTION『R/evolution』を開催しました。

 会場には、2日後に開幕の“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第41回大会に出場する「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」、「GMT94 Yamaha Official EWC Team」、「YART Yamaha Official EWC Team」の監督・ライダーが一堂に集結。トークショーなどを通じて4連覇とEWCチャンピオンの獲得にかけるヤマハの決意を、ファンとの交流を通じて感謝の気持ちを伝えました。
 また常設展示では、モータースポーツに触れる機会がない方にも親しんでいただけるよう、3連覇を達成した歴代優勝マシン「YZF-R1」と一緒に撮影できるフォトブースや、サーキット走行の疑似体験ができるVRコーナーなどを設定。さらに20周年を記念し、初代モデルと同じ白と赤のスペシャルカラーをまとった2018年型「YZF-R1」を展示するなど、モータースポーツの魅力を広く伝えました。
 なお3チームはこの後、東京から決戦の地、鈴鹿サーキットに移動。26日(木)よりスタートする鈴鹿8耐に臨みます。

辻幸一談(MS統括部長兼MS開発部長)
「今日は多くファンの皆さまにご来場いただきありがとうございました。今年のヤマハは、R1 evolution Rの“進化”が“革命”を起こすをスローガンに、鈴鹿8耐4連覇、世界耐久選手権2連覇を目指しています。ファンの皆さまには、この目標に向けて戦う我々の姿をぜひ現地や TVなどで観戦していただき、我々とともに日本最大のモータースポーツイベントである鈴鹿8耐を盛り上げて欲しいと思います」



堀越慶太郎談(MS戦略部長)
「今年はYZF-R1がデビュー20周年の節目となりますが、我々はこの節目を鈴鹿8耐での勝利で飾ろうと1年をかけて準備を進めてきました。そしてこの週末、ついに決戦に舞台に立ちます。速さ、強さ、楽しさを求め進化を続けてきたR1。その初代モデルを彷彿とさせる白赤のスペシャルカラーで8耐4連覇、そして世界耐久選手権の2連覇にチャレンジしますので、ぜひご期待ください」



吉川和多留監督談(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
「3連覇を達成した過去は、ライバルがトラブルやアクシデントで脱落するなどありました。しかし今年はファクトリーの復活や世界チャンピオンを招集するなど、ライバルも体制を整えており、現在の記録を超える周回数をイメージする必要もあると思います。しかし、まずは昨年の自分たちを超える最高のパフォーマスを出すことが大切。チーム一丸となり4連覇を目指してがんばりますので、ぜひご声援をお願いします」



クリストフ・グィオ監督談(GMT94 Yamaha Official EWC Team)
「YAMAHA FACTORY RACING TEAMは優勝候補の筆頭で、YARTもまた力のあるチームです。そして我々もこの2チームに負けないよう最善を尽くし、今年はヤマハの3台で表彰台を独占することを目標にしています。もちろんEWCの2連覇も狙っていますので、応援よろしくお願いします」



マンディ・カインツ監督談(YART Yamaha Official EWC Team)
「今大会はYARTにとって15回目の鈴鹿8耐になります。以前には4位というリザルトも残していますが、今年もすでに戦う準備はできていますし、表彰台に立つことができる速さを持っていると感じています。表彰台に立てるよう全力を尽くしますのでご期待ください」

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