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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。
「YAMAHA SUZUKA 8 HOURS FAN MEETING 2017」を開催
ヤマハライダーがファンに勝利を誓う!
2017年7月26日
ヤマハ発動機株式会社は、2017年7月25日(火)、ファクトリー・レーシング・チームのスポンサーや二輪専門誌などがご招待するヤマハファンの皆さまを対象とした「YAMAHA SUZUKA 8 HOURS FAN MEETING 2017」を、東京・六本木のニコファーレにて開催しました。
会場には、まもなく開幕する、世界耐久選手権EWCの最終戦、“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第40回記念大会に出場する「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」、「YART Yamaha Official EWC Team」、「GMT94 Yamaha Official EWC Team」の、監督、ライダーが一堂に集結。約100名のファンの皆さまとともに、トークショーや記念撮影などで交流を図り、サポートへの感謝の気持ちを伝え、鈴鹿8耐・3連覇、EWCチャンピオンの獲得を誓いました。
3チームはこの後、鈴鹿サーキットに移動して身体を休め、27日(木)よりスタートする鈴鹿8耐に臨みます。
YAMAHA SUZUKA 8HOURS FAN MEETING 2017
辻幸一談(MS開発部 部長)
「ヤマハ発動機は“感動創造企業”として日々、新たな感動と豊かな生活を提供できるよう努めています。そしてレース活動もその一部であり、中でも鈴鹿8耐は、日本のみならず、世界中に感動をお届けし、共有できる最大の機会と捉えております。また、今年の鈴鹿8耐は40回記念大会ということで、3連覇のみならず、EWCのチャンピオンを決める重要なレースです。ファンの皆さまには、ぜひサーキットに足を運んでいただき、モーターサイクルレースのすばらしさを感じ、またそれぞれの目標を持って戦うヤマハチームを応援いただければと思います」
吉川和多留監督談(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
「今年は、最強のR1ライダー3人がそろいました。すばらしいコンビネーションがあり、レースに向けてのテンションも高まっている状態で、とてもよいチームに仕上がっています。目標は昨年マークした218周を超える219周を走っての3連覇。チーム一丸となってがんばりますので、最後まで応援のほどよろしくお願いします」
マンディ・カインツ監督談(YART Yamaha Official EWC Team)
「ヤマハファンの皆さん、今日のファンミーティングは、楽しんでいただけたでしょうか? 鈴鹿8耐本番では、一生懸命がんばって、今日よりもさらに楽しんでいただけるようなレースをお見せします。もちろんめざすは表彰台。そして勝利です。ご期待ください」
クリストフ・グィオ監督談(GMT94 Yamaha Official EWC Team)
「この姿を見ればわかる通り、ヤマハは、まさに大きな家族です。鈴鹿8耐では、勝利をつかみ獲るためにも、我々はもちろんですが、3チームそれぞれが全力で戦います。ぜひ、鈴鹿サーキットにご来場いただき、レースを楽しんでもらうとともに、ヤマハチームへの応援をよろしくお願いします」