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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。
「2016ヤマハ鈴鹿8耐メディアカンファレンス」を開催
「最強の挑戦者たれ。」をスローガンに大会連覇を誓う
2016年7月27日
ヤマハ発動機株式会社は、2016年7月26日、東京都内で、「2016ヤマハ鈴鹿8耐メディアカンファレンス」を開催し、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」、「YART Yamaha Official EWC Team」のライダー、監督、メインスポンサーである「モンスターエナジー」をはじめとするスポンサー各社が集い、大会に向けて「連覇」を誓いました。
メディアカンファレンスでは、まずMS戦略部の河野俊哉部長が登壇。19年ぶりに優勝した前大会を振り返るとともに、「昨年の結果に奢ることなく、今年は“最強の挑戦者たれ。”のスローガンの下、2チーム体制で臨みます。どちらが優勝しても不思議でない感触を得ています。ぜひご期待ください」と語りました。
これに続き、MS開発部の辻幸一部長が、連覇へのキーファクターとなる「YZF-R1」についての説明を行い、「マシンは、すべての開発目標を上回り万全の態勢です。全世界のヤマハファン、レースファンの皆さまと感動を味わえるよう全力を尽くします」と、決意を述べました。
最後に、両チームのライダー、監督が登場すると、「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」のエース、中須賀克行選手が、「プレッシャーはありますが、チャレンジャーとしての気持ちを忘れず、ファンの皆さま、スポンサーの皆さまと力を合わせ、連覇を目指します」と抱負を述べ、会を締めくくりました。この後、チームは鈴鹿サーキットへ移動。7月28日からスタートする決戦に臨みます。