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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。

2016シーズン、ヤマハオフィシャルレーシングチームの体制発表会を開催

2016年1月20日

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 ヤマハ発動機株式会社と欧州の現地法人Yamaha Motor Europe N.V. (YMENV)は、2016年1月18日、スペインのバルセロナにて、欧州における2016シーズンのヤマハオフィシャルレーシングチーム体制発表会を開催しました。今回は、ヤマハ発動機株式会社の柳弘之代表取締役社長のほか、ロードレース、オフロードのライダーらが参加し、2016シーズンの目標として、多くのタイトルを獲得した2015シーズンを上回る成績の獲得を目指していくことを発表したほか、スーパーバイク世界選手権(SBK)の参戦マシン「YZF-R1」、モトクロス世界選手権(MXGP)の参戦マシン「YZ450FM」を初披露しました。

 2016シーズンのロードレースは、昨年すでに復帰を発表したSBKのPata Yamaha Official WorldSBK Team(シルバン・ギュントーリ選手、アレックス・ローズ選手)に加え、スーパーストック1000、世界耐久選手権の参戦チームを紹介。オフロードは、昨年タイトルを獲得したMXGPのMonster Energy Yamaha MXGP Factory Team(ロマン・フェーブル選手、ジェレミー・ファン・フォルベーク選手)とともに、モトクロス世界選手権MX2クラスやエンデューロ世界選手権の体制を発表しました。
 合わせて、Movistar Yamaha MotoGPのホルヘ・ロレンソ選手とバレンティーノ・ロッシ選手、サテライトチームのMonster Yamaha Tech 3のポル・エスパルガロ選手、ブラッドリー・スミス選手も登場し、全チーム・ライダーが、タイトル獲得という目標に向け、新シーズンのスタートを切りました。

スーパーバイク世界選手権参戦マシン「YZF-R1」

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モトクロス世界選手権MXGP参戦マシン「YZ450FM」

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