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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。
2016年 モンスター・エナジーAMAスーパークロス
ファクトリーチーム復活、チャド・リード選手が「YZ450F」で参戦
2016年1月7日
Yamaha Motor Corporation, U.S.A.(YMUS)は、2016年1月9日(土)、カリフォルニア州アナハイムのエンジェル・スタジアムで開幕するモンスター・エナジーAMAスーパークロスに、ファクトリーチームとなる「Monster Energy/360fly/Chaparral/Yamaha Factory Racing」で参戦します。チームからは、#22をつける伝説的スーパークロスライダー、チャド・リード選手が2016年型「YZ450F」にて出場。リード選手は2004年と2008年にヤマハで、AMAスーパークロス最高峰クラスのチャンピオンを獲得しています。
なお、同チームのパートナーは、モンスター・エナジー、360fly、チャパラル・モータースポーツ、バリ・コンストラクションとなります。
チャド・リード選手談
「やっぱり、自分の居場所が最高だよ。ヤマハとそのスタッフは、まさにそんな感じなんだ。僕はかつてここで素晴らしいレースを経験してきたけれど、今はこれからのことで頭がいっぱい。彼らとともに今後もまた好成績を残していくために集中している。ヤマハ、モンスター・エナジー、360fly、チャパラル・モータースポーツ、バリ・コンストラクションをはじめとしたすべてのスポンサーのおかげで、こうしてヤマハのファクトリーチームに戻ってくることができたことに心から感謝している。そして#22をつけ、ファクトリー体制で臨むことはYamaha bLU cRUのファンにとって特別なことになるだろう。年齢を重ねても失っていないものは、レースへの情熱。世界最高峰のゲートに並び、その出場者のひとりとなること以上に、夢中になり興奮することなどないんだ」
キース・マッカーティ談(YMUS モータースポーツ・レーシング部門マネジャー)
「ヤマハ関係者全員がスーパークロスでのファクトリーチームの再結成を非常に誇らしく思っている。モンスター・エナジーとはロードレースにおいて長年の協力関係にあり、多くの成功をおさめてきたが、この度、そのパートナーシップをスーパークロスにも拡大することができたことは感慨深い。また、かつての友人たち、チャパラル・モータースポーツとバリ・コンストラクションのスポンサーが決まったほか、360flyという新たな仲間を迎えることもできた。そしてもちろん、Yamaha bLU cRUのライダーのひとりとしてチャド・リードを迎えることができ、心躍る感動を覚えている」
Chad Reed Is Yamaha Factory Supercross
Video credit to Ray Gauger