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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。

全日本ロードレース選手権
4年連続で文部科学大臣杯を獲得した中須賀克行選手が
馳浩文部科学大臣を表敬訪問

2015年12月18日

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 2015全日本ロードレース選手権の最高峰クラスJSB1000で4連覇、通算6回目のチャンピオンに輝いた「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」の中須賀克行選手が、4年連続6回目となる文部科学大臣杯を獲得しました。これを受けて2015年12月16日、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)により、馳浩文部科学大臣への表敬訪問が行われ、馳大臣から文部科学大臣杯を受け取りました。

 今回の表敬訪問は、中須賀選手が達成した偉業とモータースポーツ普及・振興への貢献度に鑑み、2002年に文部科学大臣杯が設定されて以来、初の試みとなります。会場には、MFJの大島裕志会長、吉川和多留監督らも駆けつけ祝福するとともに、馳大臣を交えてモータースポーツに関する意見交換も行われました。
 この中で中須賀選手は、世界選手権・全日本選手権の現状や魅力に加え、自身が感じる課題、役割として「モータースポーツの明るい未来に向け、若い選手の育成が大切。そのために記録を伸ばすなどもっと活躍し、彼らが超える壁になりたいし、新しい道も築いていきたい」と伝えました。これに対して馳大臣から「日本はもちろんですが、やはり世界を目指してほしい。今後の活躍に期待しています」とエールを贈られた中須賀選手。「チャンスがあればぜひ世界にも挑戦したいと思います」と、さらなる飛躍を誓いました。

文部科学大臣杯とは
日本国内におけるスポーツ普及・振興を目的に全国規模で行われる各種スポーツに対し、後援名義の使用許可とともに、特に貢献度の高いものに対し贈られる名誉ある賞です。オートバイレースでは全日本ロードレースの最高峰クラスの年間チャンピオンに対して2002年から設定されました。

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