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ヤマハ発動機のレースに関する広報発表資料をご紹介します。
モータースポーツへの飽くなき挑戦による感動の提供を目指して
「ヤマハ モータースポーツ プレス発表会」を開催
2014年2月4日
ヤマハ発動機株式会社は、本日、マレーシア・セパンのサマサマホテルにて、「2014 Yamaha Motorsports Press Conference(ヤマハ モータースポーツ プレス発表会)」を開催し、当社におけるモータースポーツ活動の位置づけと新たな基本方針、ならびに今シーズン参戦レースそれぞれのチーム体制を発表しました。
当イベントでは、二輪ロードレースの頂点であるモトGPの今シーズンの方針説明を行うとともに、「ヤマハ・ファクトリー・レーシング」からJ・ロレンソ選手、V・ロッシ選手、「モンスター・ヤマハ・テック3」から、B・スミス選手、P・エスパルガロ選手が参加し、今シーズンの抱負や2014年マシンの感想を述べました。
また、モトGP活性化の一環として、今シーズンから当社が初めて実施するコンストラクター育成を目的としたエンジンリーシングの紹介を行い、ユーザーである「NGM・モバイル・フォワード・レーシング」がゲストとして登壇しました。
代表取締役専務執行役員 木村隆昭談
「モータースポーツは当社のDNAであり、半世紀以上に渡って挑戦し続けた企業文化です。また、ブランドスローガン“Revs your Heart”をダイレクトに具現化する活動です。
活動の基本方針は『ブランディング』『技術のフィードバック』『普及活動』の3つのテーマをグローバルに遂行していくことです。そのために世界最高峰のレースで輝き、世界中のファンと感動を共有すること、また、各国の現地法人と連携した普及活動・環境整備を進め、次世代の人材育成ための機会提供と、さらなる高みを目指せるステップアップ構造を構築していきます。
モータースポーツを通して“Rev※”を提供する当社のチャレンジにご期待ください」
※Rev:エンジン回転を上げる、わくわくさせる、高ぶらせる