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MotoGP用エンジン貸与についての合意
2013年4月8日
ヤマハ発動機株式会社は、MotoGP選手権に参加するチームに対しYZR-M1のエンジンを年間リースにて供給できる運びとなりました。同選手権の主催者、ドルナ社との合意によるもので、期間は2014年から2016年までの3シーズンとしています。
今回の合意はドルナ社及びFIM(国際モーターサイクリズム連盟)と当社の間で話し合いを行い、MotoGPの更なる振興を目指すものです。
本合意によって、より多くのチームが競争力のあるエンジンを使用することが可能になり、最高峰クラスの戦いがより魅力的なものとなることが期待されます。
リース契約をかわす各チームは、YZR-M1エンジンを搭載する独自のマシン開発、もしくはシャーシー・マニュファクチャラーとのジョイントによるマシン開発が可能となります。エンジン供給についての詳細は、近日中に発表いたします。