10月14日にツインリンクもてぎで開催される2012 FIM MotoGP世界選手権シリーズ 第15戦 AirAsia 日本グランプリに、「YAMAHA YSP Racing Team」から中須賀克行選手がワイルドカード枠にて出場することになりました。
ヤマハスポーツバイクの専門販売店「YSP(ヤマハスポーツプラザ)」がメインスポンサーとなる
「YAMAHA YSP Racing Team」が二輪車ロードレースの最高峰となるMotoGPクラスに参戦するのは初めてとなります。
中須賀選手は、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスで2年連続チャンピオン(2008~2009年)の実績をもち、今年も「YAMAHA YSP Racing Team」から同クラスに参戦。今季はこれまで3戦中2勝を飾りランキング単独首位に立っています。
また、MotoGPマシン「YZR-M1」の開発ライダーを務め、昨年ホルヘ・ロレンソ選手の怪我による欠場の代理として出場した第18戦バレンシアGPで6位を獲得しています。 |