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ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

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2008年 YAMAHAレースリリース
ベン・スピース選手がヤマハと契約を2年更新 2009年9月4日
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 ヤマハ発動機株式会社とヤマハ・モーター・ヨーロッパ(YMENV)は、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームからスーパーバイク世界選手権に参戦中のベン・スピース選手(25歳/アメリカ)との契約を2年間更新することを決定した。
 2010年は、本年同様ミラノ近郊に本拠地を置くヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームからスーパーバイク世界選手権に参戦。2011年はヤマハのサテライトチームからMotoGPに参戦予定。

ローレンス・クライン・コールカンプ談(ヤマハ・モーター・ヨーロッパ・レーシングマネージャー):
 「スピース選手は今シーズン、ヤマハ・ワールドスーパーバイク・チームにあって、有能かつプロ意識が強く、ひたむきなライダーとして活躍してくれている。スピース選手、チーム、我々ヤマハとの関係はとてもよく、今後も彼と一緒に仕事ができることを嬉しく思う。現時点で契約更新が決まったことで、今シーズン、ヤマハにとって、そして彼自身にとっても初のスーパーバイク世界選手権でのタイトル獲得に集中することができる」

リン・ジャービス(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)談:
 「スピース選手がMotoGP世界選手権に参戦する可能性についてとても興奮している。今年は彼にとってスーパーバイク世界選手権への初参戦にもかかわらず、ヤマハにとって初のタイトル獲得に向けて活躍している。残り4戦でも活躍を期待している。現在の彼の任務は、今シーズン、スーパーバイク世界選手権でヤマハにとって初のタイトルをもたらすこと。そして彼がMotoGPへステップアップしたら、MotoGPの新しいレギュレーションに沿って、ヤマハサテライトチームに彼の席を用意し、新しいチャレンジを全面的にサポートしたい」

ベン・スピース選手談:
 「来季もヤマハの一員としてスーパーバイク世界選手権に参戦できることを嬉しく思う。僕のレースキャリアの中でとても刺激的な期間であり、今後もとても楽しみだ。ヤマハの暖かい歓迎、サポート、そして2011年にMotoGPへのステップアップのチャンスを与えてくれたことに感謝の気持ちを伝えたい」


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