本文へ進みます

ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

詳細本文

レースに関連する広報発表資料をご覧いただけます。

2008年 YAMAHAレースリリース
第40回MFJグランプリ スーパーバイクレース in 岡山
JSB1000 YZF-R1&中須賀選手
初の全日本チャンピオン獲得
2008年10月6日

 10月5(日)、岡山国際サーキットで開催された2008全日本ロードレース選手権第6戦・MFJグランプリJSB1000(最終戦)で、YZF-R1を駆る中須賀克行選手(27歳/ YSP・レーシング・チーム・スポンサード・バイ・プレストコーポレーション)が第1レース3位/第2レース6位となり初の全日本チャンピオンを決定した。2002年発足の同チームとしては初タイトルである。
 ヤマハライダーの全日本スーパーバイク(現JSB1000)でのチャンピオン獲得は、1994年/99年の吉川和多留選手、1997年の芳賀紀行選手に続き通算4回目となる。


イメージ

初の全日本チャンピオンに輝いた中須賀選手



中須賀 克行選手(YSP・レーシング・チーム・スポンサード・バイ・プレストコーポレーション)談:
 「レース1の結果は納得いくものでしたが、レース2では、中盤で集中力を欠き、それが転倒につながりました。転倒した瞬間は、チャンピオンは遥かに遠のいたと思いましたが、マシンを確認したら、右側ステップは折れていたのですが走らせられる状態で、何としてでもあと7周を走り切るのだと思い集中して走りました。
 今年、チャンピオンを獲ることができましたが、もちろん僕一人でできることではなく、支えてくれたスタッフ、スポンサー、毎レースで応援してくれた多くのファンのおかげだと思っています。とくに今大会で転倒したとき、こうしたみなさんの後押しがあったと実感しています。本当にありがとうございました」


板橋 一男(YSPメンバーズクラブ会長/YSP成増)談:
 「YSPメンバーズクラブでは、全日本ロードレース選手権の開催サーキットに近隣するエリアのYSP店主が、交代で各大会の監督を務める『YSP監督制度』を2002年から実施しております。またお一人でも多くのお客さまにレースの生の興奮とファン同士の一体感を味わっていただこうと、YSP&プレストレーシング応援ツーリングや応援バスツアーなど数々のサービスを提供して参りました。
 これらのツアーやサービスをご利用頂きサーキットに応援に駆けつけて下さったファンの皆様は、今回の岡山大会で累計1,500名となりました。そして、チーム結成以来の悲願であったシリーズチャンピオンを獲得することが出来ました。このチャンピオン獲得は、これまでサーキットに足を運び応援して頂いたファンの皆様、そして全国の多くのファンの皆様のご声援の賜と感謝しております。
 YSPメンバーズクラブを代表し、これまで応援して下さったレースファン、ヤマハファンの皆様、および本年のレース活動を支えて頂いた多くの方々に心から御礼申し上げます」


加藤 晃久(ヤマハ発動機株式会社MC事業部 営業統括部サービス部)談:

 「本年の全日本ロードレース選手権・JSB1000クラスに『YSP・レーシング・チーム・スポンサード・バイ・プレストコーポレーション』からYZF-R1を駆り出場した中須賀克行選手がチャンピオンに輝きました。これは、中須賀選手とチーム運営に携る多くの皆様の身を粉にした努力と、ファンの皆様のご声援の賜と心から御礼を申し上げたいと思います。
 同チームは、国内モーターサイクルスポーツの一層の振興・普及を図ることを主眼に、全国のYSPを運営母体に発足したチームです。
 毎戦たくさんのファンの皆様が応援に駆けつけて頂き、選手・チーム・スポンサー様、ファンの皆様が一丸となってレースを盛り上げることができ、そのパワーの結晶としてタイトルを獲得できたことを大変嬉しく思っております。
 今後もヤマハは、ファン・お客様視点から、感動に繋がるモータースポーツ普及活動を継続して参ります。引き続きご声援を宜しくお願いいたします」


ページ
先頭へ