詳細本文 レースに関連する広報発表資料をご覧いただけます。 ノリック メモリアルミーティング 故阿部典史選手を偲ぶ集いを開催 2007年12月11日 12月9日(日)、10時から16時の間で「ノリックメモリアルミーティング ~故阿部典史選手を偲ぶ集い(主催:オフィスノリック)」を、東京臨海副都心イベントスペースで開催しました。 このメモリアルミーティングでは献花台を設け、ノリックミュージアムとして1993年から2007年までの間に使用したマシンやレーシングギアなど、阿部選手ゆかりの品を展示。また、2007年8耐参戦マシン、#81 YZF-R1に跨って撮影できるフォトコーナーや、今年参戦していた全日本ロードレース選手権JSBクラスのワイズギア・レーシングのブースも設け、総展示品は54を数えました。 加えて、ノリックメモリアルTシャツを販売したワイズギアブース(売上金の一部は交通遺児育成基金に寄付)やTeam Norick Jr.を紹介するコーナーなども設置し注目を集めました。 正午にはステージでワイズギア・レーシング代表の伊藤巧さんがご挨拶を述べたあと、阿部選手の父、阿部光雄さんもご挨拶を行い、多くのファンに来場いただいたことに感謝を伝えたほか阿部選手との思い出も語りました。その後会場全体で1分間の黙祷を捧げ、阿部選手の冥福を祈りました。 総勢約8,000人のファンが来場し、各ブースで長蛇の列ができました。 晴天に恵まれ、多くのファンが詰め掛けました。 献花台には溢れんばかりの花束やメッセージを書き込んだ写真が置かれました。 ノリックゆかりの品々を展示したミュージアムでは盛んに写真が撮られました。 2007年8耐参戦マシン、#81YZF-R1に跨って撮影できるフォトコーナー。 巨大スクリーンではノリックの軌跡を上映。 ワイズギア・レーシングブースではマシンやレーシングギアなどを展示しました。 阿部選手の父、光雄さん。大勢の詰め掛けたファンに感謝を述べました。 正午過ぎに1分間の黙祷を捧げました。その間阿部選手のマシンはリズムを刻み高々と音を響かせていました。