詳細本文 レースに関連する広報発表資料をご覧いただけます。 ロッシ、エドワーズ両選手が往年のファクトリーカラーで参戦 モトGP最終戦(第17戦)バレンシアGP 2005年11月4日 ヤマハ発動機(株)は、今季モトGPでライダー・メーカー・チームタイトルの3冠を獲得したが、最終戦のバレンシアGP(11月6日決勝)において、往年のヤマハレーシングチームが採用していた「レッド/ホワイト/ブラック」のカラーリングを施したYZR-M1を出場させる。本カラーリングでの出場は、7月のモトGP第8戦USGPでの「イエロー/ブラック」(USインターカラー)での出場に続く、当社創立50周年を記念してのパフォーマンスである。 '75 YZR500(OW23) 上記マシンを駆るのは、ヤマハファクトリーチームのバレンティーノ・ロッシ選手とコーリン・エドワーズ選手。このカラーは30年前の1975年、ジャコモ・アゴスチーニ選手が駆りヤマハ初のGP500ライダータイトル獲得マシンとなったYZR500(OW23)のイメージを彷彿させるヤマハファクトリーカラーである。 今季ヤマハは、モトGPでの3冠に加え、モトクロス世界選手権MX1、MX2でのライダーおよびメーカータイトル獲得を達成。7つのタイトルを獲得し世界選手権を牽引したが、今回のカラーリングはそのヤマハパワーを広くアピールすると同時に、これからの50年「NEXT50」へ向け常にチャレンジするヤマハの企業姿勢を表現するものである。