FIM 2003世界選手権シリーズ第6戦
“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦
主要ヤマハチームについて
2003年7月8日
8月3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で決勝が行なわれる、FIM2003世界選手権シリーズ第6戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースに出場する主要ヤマハチームの概要が決定いたしましたのでご案内いたします。 「YSP Racing Team sponsored by PRESTO Corporation」から、中冨伸一/吉川和多留選手が「YZF-R1」でJSB1000クラスに出場。「Club YAMAHA MOTORCYCLE RACING」からは、時永真/森田昭雄選手が「YZF-R17」を駆りXX-Formula/Division1クラスで出場。そして「TEAM茶 LLENGER」は昨年と同様に、藤原儀彦/嘉陽哲久選手が「YZF-R1」でJSB1000クラスに出場します。
「YSP Racing Team sponsored by PRESTO Corporation」は、全国のヤマハスポーツ車販売店「YSP」(YSPメンバーズクラブ)が運営母体となり、ヤマハ海外二輪製品の国内ディストリビューターである(株)プレストコーポレーションをメインスポンサーとして2002年に結成、今年で2年目を迎えるチームです。 第1ライダーには、’00年全日本ロードレース選手権GP250でチャンピオンを獲得、現在、全日本ロードレース選手権・JSBクラスに出場する中冨選手。そしてペアを組む吉川選手は、昨年、同チームで8耐に出場し総合4位を獲得、また1994・1999年に2度の全日本制覇、’02年の全日本選手権・SBクラスでランキング2位という実績を持ち、現在はヤマハ発動機(株)Moto-GPグループでYZR-M1の開発に取り組んでおります。