本文へ進みます

ヤマハ発動機株式会社 Revs Your Heart

詳細本文

レースに関連する広報発表資料をご覧いただけます。

嘉陽哲久選手&YZF-R6 WSS第3戦にワイルドカード参戦
(スーパースポーツ世界選手権第3戦・4月27日)
2003年4月16日

 2002年全日本選手権ロードレースGP250ccチャンピオンの嘉陽哲久選手(21歳)の、WSS=ワールドスーパースポーツ選手権第3戦(4月25~27日、宮城県スポーツランドSUGO)へのワイルドカード参戦が決定した。

 嘉陽選手にとっては、4月6日の日本グランプリGP250ccクラスへのTZ250でのワイルドカード参戦に続く出場となるが、今大会ではイタリアのヤマハベルガルダチームから出場。自身にとってYZF-R6での初レース。今回はピレリタイヤを使用する。

 使用マシンは、同チームのレギュラー選手、J.v.d.グールベルグ選手とS.サンナ選手のマシンと同仕様で、嘉陽選手はこれまでのSUGOでの経験やセットアップデーターを反映させ、ベルガルダのエンジニアとともにSUGOでの最適セッティングを煮詰め出走する。


嘉陽哲久選手談話
「600ccのレースは初めての経験です。4ストでの経験は多くはありませんが、鈴鹿8耐には2度出場しており昨年はYZF-R7で5位に入賞でき、4ストの特性にはいい感触をもっています。WSSへの参戦は、正直少し不安な部分もありますが、とても楽しみでエキサイティング。レースウィークが待ち遠しい感じです。特に藤原克昭選手と走れることは楽しみ。自分の実力を確認するには絶好のチャンスだと考えています。マシンのパフォーマンスだけでなく、ライダーの力量がレース結果に大きく影響するクラスですからね」


嘉陽哲久選手プロフィール 嘉陽哲久
生年月日:1981年11月22日 (東京都世田谷生まれ)
身長:168 cm 体重:56 kg
趣味:映画鑑賞、モーターサイクルレース
主なレース歴 1997年: 西日本エリア選手権 GP125ランキング38位
1998年: 全日本ロードレース選手権GP250ランキング10位
1999年: 全日本ロードレース選手権GP250ランキング3位
2000年: 全日本ロードレース選手権GP250ランキング3位
2001年: 全日本ロードレース選手権GP250ランキング13位
2002年: 全日本ロードレース選手権GP250チャンピオン
2003年: モトGP世界選手権第1戦鈴鹿GP250決勝9位

ページ
先頭へ