2015春季練習試合 第3戦 - 試合日程・結果
2015春季練習試合 第3戦:三菱重工ダイナボアーズ戦の結果をご報告します。
試合レポート
前週の敗戦から奮起、セットプレーで圧倒
春季試合の3試合目は舞台を再び磐田市に戻し、三菱重工相模原と対戦。三菱がキックオフ直後からヤマハゴールに迫るが、岸選手らの激しいタックルで猛攻を防ぐ。相手反則を誘い、ピンチを脱出すると、ハビリ選手の快走から相手陣に攻め込む。
前半9分に伊藤選手らによる低い姿勢のスクラムから認定トライを奪い、曽我部選手のゴールも決まり7-0と先制する。13分にはモールを押し込み、ヘル選手がトライ。
19分には、曽我部選手がキックしたボールを山路選手が好キャッチ。サポートした田中選手の手にボールが渡ると得意のステップで相手を交わしてトライを決め19-7とリードして折り返す。
後半は大山選手や早川選手など若手選手が登場し、思い切りの良いプレーを随所に見せた。14分にラックサイドを突いて岸選手が右中間に飛び込みトライ。曽我部選手のゴールも決まり。26-7とリードを広げる。
途中からクリシュナン選手が出場し、安定したラックを形成すると、BK選手が躍動。曽我部選手の技ありパスから34分に粟田選手が快走してトライ。曽我部選手のゴールも決まり33-7とし、春季2勝目をあげた。
※画像提供:甲斐博之氏
八木下ゲームキャプテン
「前週にプライドのないプレーをしてしまったので、今週は全員が気合十分に試合に臨んでくれました。相手に合わせることなく、自分たちのスタイルでゲームを進めることができた点が良かったと思います。ナイスゲームでした。」
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 長野 正和 |
2 | 岸 直弥 |
3 | 伊藤 平一郎 |
4 | 青野 天悠 |
(5) | 八木下 恵介 |
6 | ウヴェ・ヘル |
7 | 山路 和希 |
8 | 松本 力哉 |
9 | 吉沢 文洋 |
10 | 曽我部 佳憲 |
11 | ハビリ ロッキー |
12 | 川原田 徹 |
13 | 井本 克典 |
14 | 田中 渉太 |
15 | 山本 将太 |
R | 日野 剛志 |
R | 山本 幸輝 |
R | デューク・クリシュナン |
R | 大山 晋弥 |
R | 斉田 晃平 |
R | 池町 信哉 |
R | 宮澤 正利 |
R | 藤井 達也 |
R | 早川 直樹 |
R | 粟田 祥平 |
前半 | ||
3 | T | 1 |
2 | G | 1 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
19 | 合計 | 7 |
後半 | ||
2 | T | 0 |
2 | G | 0 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
14 | 合計 | 0 |
33 | 合計 | 7 |
三菱重工ダイナボアーズ | |
1 | 小松 学 |
2 | 鹿田 翔平 |
(3) | 佐々木 駿 |
4 | 徳田 亮真 |
5 | ダニエル・リンディー |
6 | 小川 知樹 |
7 | 比果 義稀 |
8 | ミロ・デイビッド |
9 | 下村 真太朗 |
10 | ハミッシュ・ガード |
11 | 大庭 侑馬 |
12 | レポロ・テビタ |
13 | 太田 千博 |
14 | 山本 逸平 |
15 | 青木 和也 |
16 | 杉本 剛章 |
17 | 伊藤 雄大 |
18 | 竹井 勝彦 |
19 | 内田 健太 |
20 | 三輪谷 悟士 |
21 | 堀越 健介 |
22 | 阿久田 健策 |
23 | パトリス・オリビエ |
24 | 平岡 航 |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三菱重工ダイナボアーズ |
9分 | ヤマハ発動機 | 認定トライ | T | 5-0 |
10分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 7-0 |
13分 | ヤマハ発動機 | (6)ウヴェ・ヘル | T | 12-0 |
14分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G× | 12-0 |
19分 | ヤマハ発動機 | (14)田中渉太 | T | 17-0 |
20分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 19-0 |
24分 | 三菱重工 | (11)大庭侑馬 | T | 19-5 |
25分 | 三菱重工 | (10)ハミッシュ・ガード | G | 19-7 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三菱重工ダイナボアーズ |
14分 | ヤマハ発動機 | (2)岸直弥 | T | 24-7 |
15分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 26-7 |
34分 | ヤマハ発動機 | (R)粟田祥平 | T | 31-7 |
35分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 33-0 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
堀川ヘッドコーチ
「先週の反省を活かした試合となりました。FWとBKの連携、特にFWのバックロー(背番号6,7,8)とBKのフロントスリー(背番号10,12,13)の連携が素晴らしく、しっかりとゲームを支配していました。またチームとしての動きが今日は出来ており、新人を含めてヤマハスタイルを意識したプレーを80分間見せてくれました。来週も波がないように、しっかりとしたプレーで挑みたいと思います。」