2014秋季練習試合 第4戦 - 試合日程・結果
2014秋季練習試合 第4戦:早稲田大学戦の結果をご報告します。
2014秋季練習試合 第4戦
11/15(土) 12:00
:磐田市大久保グラウンド
ヤマハ発動機ジュビロ 79
前半 39-0
後半 40-14
14早稲田大学
試合レポート
☆マッチサマリー
やや強い風が吹きつける中、正午に早大のキックオフで試合が始まる。前半3分にラックから素早く展開し、走りこんだ工藤選手がトライ。大田尾選手のゴール成功により、7-0と先制する。12分、スクラムを押し込み堀江選手がトライ。21分に大田尾選手のキックをクリシュナン選手がインゴールで押さえてトライ。29分には大戸選手がライン際を快走し、内側にサポートしていた宮澤選手がトライ。続く35分にはトゥイアリイ選手がラックサイドを突いてトライ。38分には早大のミスを突き、約80mのカウンター攻撃で中園選手がトライ。終了間際の40分には日野選手からパスを受けた堀江選手が右隅に飛び込みトライし、39-0で前半を終えます。
ヤマハは後半にメンバーを大幅に入替え。開始早々に曽我部選手がラインブレイク。サポートした田中選手がわずか46秒でトライを決める。9分、後半のゲームキャプテン斉田選手がトライ。11分に早稲田にトライを許し、51-7となります。
曽我部選手がキックを巧みに織り交ぜ、17分に徐選手のトライを演出すると、再びゲームを支配。25分に再び田中選手がトライを決め、32分にヘル選手がトライ、37分には徐選手が2トライ目を決め、79-7とします。試合終了間際に、早大が執念の1トライを奪い、79-14でノーサイドとなりました。
※前半3分にトライを決めた工藤選手(撮影:甲斐博之)
大田尾ゲームキャプテン
「簡単なミスが多く出た試合でした。トップリーグでは、1つのミスが致命傷になります。来週の練習試合は社会人チームのホンダとの試合ですので、激しいプレッシャーの中でミスを極力しないラグビーを目指したいと思います。」
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 山本(幸)→岸 |
2 | 日野→加藤 |
3 | 田村→山村→伊藤 |
4 | 大戸→斉田→青野 |
5 | クリシュナン→笠原 |
6 | トゥイアリイ→ヘル |
7 | 山路→大山 |
8 | 堀江→松本 |
9 | 小池→青木 |
(10) | 大田尾→曽我部 |
11 | ハビリ→藤井 |
12 | 工藤→山本(将) |
13 | 宮澤→徐 |
14 | 中園→田中 |
15 | 伊東→粟田 |
前半 | ||
7 | T | 0 |
2 | G | 0 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
39 | 合計 | 0 |
後半 | ||
6 | T | 2 |
4 | G | 2 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
40 | 合計 | 14 |
79 | 合計 | 14 |
早稲田大学 | |
1 | 高橋俊太郎 |
2 | 清水新也 |
3 | 佐藤勇人 |
(4) | 大峯功三 |
5 | 桑野詠真 |
6 | 布巻峻介 |
7 | 加藤広人 |
8 | 佐藤穣司 |
9 | 岡田一平 |
10 | 小倉順平 |
11 | 本田宗詩 |
12 | 飯野恭史 |
13 | 勝浦 秋 |
14 | 荻野岳志 |
15 | 黒木健人 |
R | 菅野卓磨 |
R | 千葉太一 |
R | 千葉巧也 |
R | 池田 良 |
R | 仲元寺宏行 |
R | 平野航輝 |
R | 浅見晋吾 |
R | 深津 健吾 |
R | 盛田 志 |
R | 滝沢 祐樹 |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-早稲田大学 |
3分 | ヤマハ発動機 | (12)工藤良麻 | T | 5-0 |
4分 | ヤマハ発動機 | (10)大田尾竜彦 | G | 7-0 |
12分 | ヤマハ発動機 | (8)堀江恭佑 | T | 12-0 |
13分 | ヤマハ発動機 | (10)大田尾竜彦 | G | 14-0 |
21分 | ヤマハ発動機 | (5)デューク・クリシュナン | T | 19-0 |
22分 | ヤマハ発動機 | (10)大田尾竜彦 | G× | 19-0 |
29分 | ヤマハ発動機 | (13)宮澤正利 | T | 24-0 |
30分 | ヤマハ発動機 | (10)大田尾竜彦 | G× | 24-0 |
35分 | ヤマハ発動機 | (6)モセ・トゥイアリイ | T | 29-0 |
36分 | ヤマハ発動機 | (10)大田尾竜彦 | G× | 29-0 |
38分 | ヤマハ発動機 | (14)中園真司 | T | 34-0 |
39分 | ヤマハ発動機 | (10)大田尾竜彦 | G× | 34-0 |
40分 | ヤマハ発動機 | (8)堀江恭佑 | T | 39-0 |
41分 | ヤマハ発動機 | (10)大田尾竜彦 | G× | 39-0 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-早稲田大学 |
1分 | ヤマハ発動機 | (14)田中渉太 | T | 44-0 |
2分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 46-0 |
9分 | ヤマハ発動機 | (4)斉田晃平 | T | 51-0 |
10分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G× | 51-0 |
11分 | 早稲田大学 | (7)仲元寺宏行 | T | 51-5 |
12分 | 早稲田大学 | (10)浅見晋吾 | G | 51-7 |
17分 | ヤマハ発動機 | (11)徐吉嶺 | T | 56-7 |
18分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 58-7 |
25分 | ヤマハ発動機 | (14)田中渉太 | T | 63-7 |
26分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 65-7 |
32分 | ヤマハ発動機 | (6)ウヴェ・ヘル | T | 70-7 |
33分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 72-7 |
37分 | ヤマハ発動機 | (11)徐吉嶺 | T | 77-7 |
38分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 79-7 |
42分 | 早稲田大学 | (14)荻野岳志 | T | 70-12 |
43分 | 早稲田大学 | (10)浅見晋吾 | G | 72-14 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
堀川ヘッドコーチ
「立ち上がりに3回もボールを早大に奪われるシーンがあり、もしトップリーグの試合であれば、確実に試合を支配されていたでしょう。この甘い試合への入り方は、大きな課題です。しかし、昨シーズンに比べてレギュラーと2軍クラスの選手との差が縮まっているのも確か。選手層の厚さは7週連続となるセカンドステージに向けては明るい材料です。」