2014夏季練習試合 第1戦 - 試合日程・結果
2014夏季練習試合 第1戦:キヤノンイーグルスB戦の結果をご報告します。
2014夏季練習試合 第1戦
7/22(火) 14:00
:北海道北見市モイワスポーツワールド
ヤマハ発動機ジュビロ 19
前半 0-14
後半 19-0
14キヤノンイーグルスB
試合レポート
キヤノンのキックオフで試合が開始すると、わずか43秒でキヤノンにトライを与える悪い立ち上がり。続く6分にも簡単にトライを許し、0-14とワンサイドゲームの雰囲気が漂う。しかし、その後は仲谷選手や松本選手たちの激しいプレーで対抗。けがから完全復帰した井本選手と新人の山本(将)選手の両センターが相手ディフェンスに切り込み、地域を挽回していく。しかし、決定的な場面を作ることができず、得点を奪えずに前半を終えた。
後半は風上を利用し、曽我部選手がキックを織り交ぜながら攻撃の時間を増やす。8分にラックサイドを突いてヘル選手がトライ。このトライで勢いがついたヤマハFWは相手陣でのゲームを進め、27分にラックサイドを突いて伊藤選手がトライ。さらに35分にも曽我部選手の好判断からヘル選手がトライを決め、19-14で逆点で夏季の初戦を飾った。
■画像は反撃のトライでチームを鼓舞したヘル選手
斉田ゲームキャプテン
「春からの課題であった試合の立ち上がりの悪さが今日もでました。ここは大きな反省点です。しかし、そこから、体を張って挽回し、後半は相手に得点を与えなかったことは良かったと思います。課題をしっかりと克服し、1人でも多く、Aメンバー入りできるように全員で頑張ります。」
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 仲谷聖史 |
2 | 加藤圭太 |
3 | 山川侑己 |
(4) | 斉田晃平 |
5 | デューク・クリシュナン |
6 | ウヴェ・ヘル |
7 | 山路和希 |
8 | 松本力哉 |
9 | 青木元洋 |
10 | 曽我部佳憲 |
11 | 徐吉嶺 |
12 | 山本将太 |
13 | 井本克典 |
14 | 藤井達也 |
15 | 工藤良麻 |
R | 岸直弥 |
R | 伊藤平一郎 |
R | 青野天悠 |
R | 大山晋弥 |
R | 川原田 徹 |
R | 粟田 祥平 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
入替 | 後半0分 | 1→岸 |
入替 | 後半0分 | 2→伊藤 |
入替 | 後半0分 | 5→青野 |
入替 | 後半0分 | 7→大山 |
入替 | 後半0分 | 11→粟田 |
入替 | 後半0分 | 13→川原田 |
前半 | ||
0 | T | 2 |
0 | G | 2 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
0 | 合計 | 14 |
後半 | ||
3 | T | 0 |
2 | G | 0 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
19 | 合計 | 0 |
19 | 合計 | 14 |
キヤノンイーグルスB | |
1 | 宍戸要介 |
2 | 金子大介 |
3 | 上田 聖 |
4 | 湯澤 奨平 |
5 | ジャスティン・アイブス |
6 | マーフィー・レイルア |
7 | 清水直志 |
8 | 嶋田直人 |
9 | 高城良太 |
10 | 橋野皓介 |
11 | 藤近 |
12 | 阪元弘幸 |
13 | ティム・ベネット |
14 | 藤本健友 |
15 | 森谷直貴 |
R | 庭井祐輔 |
R | 山路泰生 |
R | 芦屋勇帆 |
R | 落合佑輔 |
R | カール・ロウ |
R | 吉田 健 |
R | 和田 拓 |
R | マイケル・ボンド |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-キヤノンイーグルスB |
1分 | キヤノン | (14)藤本健友 | T | 0-5 |
2分 | キヤノン | (10)橋野皓介 | G | -7 |
6分 | キヤノン | (?)FW選手 | T | 0-12 |
7分 | キヤノン | (10)橋野皓介 | G | 0-14 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-キヤノンイーグルスB |
8分 | ヤマハ発動機 | (6)ウヴェ・ヘル | T | 5-14 |
9分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 7-14 |
27分 | ヤマハ発動機 | (2)伊藤平一郎 | T | 12-14 |
28分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G | 14-14 |
35分 | ヤマハ発動機 | (6)ウヴェ・ヘル | T | 19-14 |
36分 | ヤマハ発動機 | (10)曽我部佳憲 | G× | 19-14 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
古川アシスタントコーチ
「キヤノンのメンバーは1軍クラスの選手も多く、その相手によくぞ逆点できたというのが正直な感想です。ヤマハのBメンバー各選手たちが力をつけてきた証拠と言えます。特に立ち上がりで、あれだけ攻められながら、前半の20分過ぎから立て直せたのは大きな自信につながると思います。強化試合を重ねながら、全員がレベルアップする夏にしたいと思います。」