2012夏季練習試合 第4戦 - 試合日程・結果
2012夏季練習試合 第4戦:九州電力キューデンヴォルテクス戦の結果をご報告します。
試合レポート
試合前から激しい豪雨が大久保グラウンドに。予定通りに午後7時に松岡レフェリーの笛でキックオフ。
立ち上がりは九州電力がボールを保持するが、前半8分ごろにトゥイアリイ選手が相手ボールを奪って前進すると、流れはヤマハへ。前半12分に連続ラックから、バックスがボールをつなぎ、五郎丸選手のラストパスを受けたオリビエ選手が左隅に先制トライを決めた。
前半18分にもFWが九州電力陣に攻め込み、最後はオリビエ選手がトライを決めて10-0とリードし、前半を終える。
後半は立ち上がりからヤマハFWがエンジン全開。ゴール前のラインアウトを得ると、モールを押し込んで岸選手がトライ。五郎丸選手のゴールも決まり17-0とリードを広げる。
その後もFWがスクラム、ラインアウトで安定したボールを確保し、前半30分に徐選手の大きなゲインから、最後は宮澤選手がトライ。チームとして4トライ目を奪い、22-0とする。
試合終了かと思われた後半40分過ぎ、激しい雨の中を素早くボールをつなぎ、最後は徐選手が快足を活かして左隅にトライ。五郎丸選手のゴールも決まり、29-0と完封勝利を収めた。
※画像は正確なパスでチャンスを量産したピウタウ選手
大田尾プレイングアドバイザーコメント
「前半から1対1の場面で上回っていたので、安定した試合運びができたと思う。後半に入ったメンバーも良い動きをしてくれ、それが得点に表れた。時折、激しい雨が降ったが、その状況でもミスが少なく、しっかりと基本プレーができているのが今のウチの強みと言える」
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 仲谷 聖史 |
2 | 日野 剛志 |
3 | 山村 亮 |
4 | 西 直紀 |
5 | トーマス 優デーリック |
6 | モセ・トゥイアリイ |
7 | 三村 勇飛丸 |
8 | フォラウ 愛世 |
9 | 小池 善行 |
10 | 大田尾 竜彦 |
11 | パトリス・オリビエ |
12 | マレ・サウ |
13 | 宮澤 正利 |
14 | 徐 吉嶺 |
15 | 五郎丸 歩 |
16 | 岸 直弥 |
17 | 田村 義和 |
18 | シアレ・ピウタウ |
19 | 中園 真司 |
20 | 遠藤 広太 |
前半 | ||
2 | T | 0 |
0 | G | 0 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
10 | 合計 | 0 |
後半 | ||
3 | T | 0 |
2 | G | 0 |
0 | PG | 0 |
0 | DG | 0 |
19 | 合計 | 0 |
29 | 合計 | 0 |
九州電力キューデンヴォルテクス |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-九州電力キューデンヴォルテクス |
12分 | ヤマハ発動機 | パトリス・オリビエ | T | 5-0 |
13分 | ヤマハ発動機 | 五郎丸歩 | Gx | 5-0 |
18分 | ヤマハ発動機 | パトリス・オリビエ | T | 10-0 |
19分 | ヤマハ発動機 | 五郎丸歩 | Gx | 10-0 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-九州電力キューデンヴォルテクス |
10分 | ヤマハ発動機 | 岸直哉 | T | 15-0 |
11分 | ヤマハ発動機 | 五郎丸歩 | G | 17-0 |
30分 | ヤマハ発動機 | 宮澤正利 | T | 22-0 |
31分 | ヤマハ発動機 | 五郎丸歩 | Gx | 22-0 |
41分 | ヤマハ発動機 | 徐吉嶺 | T | 27-0 |
42分 | ヤマハ発動機 | 五郎丸歩 | G | 29-0 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
長谷川FWコーチコメント
「今日はAチームFWとBチームFWの差がはっきりと出た試合となった。やはりヤマハはFWが元気でないと。また次のゲームに向けて練習していきたい」