2011春季練習試合 第1戦 - 試合日程・結果
2011春季練習試合 第1戦:三菱重工ダイナボアーズ戦の結果をご報告します。

試合レポート
【新年度の初戦、合計12トライで圧勝スタート】
4月4日からスタートした2011年度の新体制。早朝練習の復活や、レスリングや体幹トレーニングの導入に、新卒ルーキー6選手と新加入の3選手が加わり、清宮監督の「トップリーグ11位からの挑戦」は始まった。
5月21日、新チームの様子を見ようと、待ちわびた人々が大久保グラウンドを四面から囲み、県内外からのテレビ報道陣も多く集まるなど、異例の雰囲気の中で新年度の初戦がキックオフ。
8分に三菱重工がペナルティーからFWが突進し、先制トライを奪う。しかし、落ち着きを取り戻したヤマハはフリーキックからお返しとばかりにFWがラッシュし、最後はサウ選手が左隅にフィニッシュ。五郎丸選手のゴールも成功し、7-7の同点に追いつく。
昨シーズン、マレーシアセブンズ決勝にて負傷した徐選手が35分に復活アピールのトライを決める活躍を見せると、再び五郎丸選手がゴールを決め、14-7と逆転に成功する。
しかし、終了間際にラインアウトのミスから、三菱重工の芝本選手にボールを拾われ、最後はサポートしたフランカーの堀越選手が右隅にトライ。ゴールは外れ、14-12で最初の40分を終了した。
写真:プロップ長野選手の突進
注)
出場メンバーはスターティングメンバーのみ表示しています。
また、得点は1セット目の40分間のみの結果です。
試合詳細・メンバー
| ヤマハ発動機ジュビロ | |
| 1 | 長野正和 |
| 2 | 境川久 |
| 3 | 田村義和 |
| 4 | 西直紀 |
| 5 | デーリック・トーマス |
| 6 | 八木下恵介 |
| 7 | 河本明哲 |
| 8 | モセ・トゥイアリイ |
| 9 | 矢富勇毅 |
| 10 | 大田尾竜彦 |
| 11 | 徐吉嶺 |
| 12 | マレ・サウ |
| 13 | 三角公志 |
| 14 | 田中渉太 |
| (15) | 五郎丸歩 |
| 前半 | ||
| 2 | トライ | 2 |
| 1 | ゴール | 0 |
| 0 | ペナルティG | 0 |
| 0 | ドロップG | 0 |
| 14 | 合計 | 12 |
| 合計 | ||
| 後半 | ||
| 合計 | ||
| 14 | 合計 | 12 |
| 三菱重工ダイナボアーズ | |
| 1 | 小松学 |
| (2) | 杉本剛章 |
| 3 | 山田祥史 |
| 4 | 村上崇 |
| 5 | アレックス・アインレイ |
| 6 | 堀越健介 |
| 7 | アレキサンダ中川ゴフ |
| 8 | ビリアミ・マアフ |
| 9 | 芝本裕吏 |
| 10 | 沼田一樹 |
| 11 | 椚露輝 |
| 12 | テビタ・レポロ |
| 13 | 阿部拓生 |
| 14 | 三須城太郎 |
| 15 | 大和田祐司 |
得点経過
| 前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三菱重工ダイナボアーズ |
| 8分 | 三菱 | ビリアミ・マアフ | T | 0-5 |
| 9分 | 三菱 | 沼田一樹 | G | 0-7 |
| 27分 | ヤマハ | マレ・サウ | T | 5-7 |
| 28分 | ヤマハ | 五郎丸歩 | G | 7-7 |
| 35分 | ヤマハ | 徐吉嶺 | T | 12-7 |
| 36分 | ヤマハ | 五郎丸歩 | G | 14-7 |
| 42分 | 三菱 | 堀越健介 | T | 14-12 |
| 43分 | 三菱 | 沼田一樹 | Gx | 14-12 |
| 後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三菱重工ダイナボアーズ |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)