2007-2008年度 トップリーグ 第7節 - 試合日程・結果
2007-2008年度 トップリーグ 第7節:九州電力キューデンヴォルテクス戦の結果をご報告します。
2007-2008年度 トップリーグ 第7節
12/15(土) 14:00
:秩父宮ラグビー場
ヤマハ発動機ジュビロ 47
前半 21-5
後半 26-17
22九州電力キューデンヴォルテクス

試合レポート
トップリーグも折り返しとなる、第7節。上位争いに留まるために負けられないヤマハジュビロは、今季トップリーグに昇格した九州電力キューデンヴォルテクスと対戦した。
前半開始3分、佐藤選手がゴール中央にトライ。前節に引き続き開始早々の先制トライを奪う。
8分には九州電力にトライを返されるが、その後山村選手のトライで再び勝ち越すと、前半終盤には本間選手のトライで引き離しに成功。よい時間帯にトライを重ね、リードを広げた。
後半には交代選手の活躍も光る。3分には交代直後の松下選手が左サイドを抜け出しトライ。22分には中央でのパス交換から絶妙なタイミングで徐選手が飛び出し、トライを奪うと、32分には同じく交代直後の伊藤選手がゴールラインを越えて中央へ走りこんでのトライ。後半終盤には後半途中出場のデーリック・トーマス選手のトライで後半4トライ目。層の厚さを見せつけた。
ロスタイム終了間際にトライを奪われボーナス勝ち点を献上するなど、詰めの甘さを見せるも、試合を通して7トライ6ゴール。どこからでもトライを奪え、そして後から入ってきた選手も存在をアピールし、全員が仕事をこなしたことは、大きな手ごたえとなった。
1試合1試合、確実に得点力を高めたヤマハジュビロが、次節ホームヤマハスタジアムに戻ってくる。
大田尾ゲームキャプテンコメント
磐田からの大勢のサポーターの声援に感謝したいと思います。前半、攻め切れないところもあったが3トライし、目標としていた勝ち点5を取れたのは良かった と思います。回していればトライの匂いが感じられるところまで来ました。手ごたえを感じています。ブレイクダウンも反則は多かったものの、仕事をしようと いう雰囲気がゲーム中に感じられました。春先からやってきたブレイクダウンの精度が上がってきています。その辺が収穫のゲームでした。 
試合詳細・メンバー
| ヤマハ発動機ジュビロ | |
| 1 | 高木 重保 | 
| 2 | 米倉 隆之 | 
| 3 | 山村 亮 | 
| 4 | 坂本 一哉 | 
| 5 | 澤田 昇 | 
| 6 | 八木下 惠介 | 
| 7 | 本間 俊治 | 
| 8 | 久保 晃一 | 
| 9 | 佐藤 貴志 | 
| 10 | 大田尾 竜彦 | 
| 11 | ワイサキ・ソトゥトゥ | 
| 12 | 大西 将太郎 | 
| 13 | 三角 公志 | 
| 14 | 徐 吉嶺 | 
| 15 | マイケル・キングスビア | 
| 16 | 加藤 圭太 | 
| 17 | 伊藤 雄大 | 
| 18 | デーリック・トーマス | 
| 19 | 串田 義和 | 
| 20 | 今利 貞政 | 
| 21 | 松下 馨 | 
| 22 | 小林 訓也 | 
| 交替・入替 | ||
| 種類 | 時間 | 背番号 | 
| 入替 | 後半 2分 | 15 → 21 | 
| 入替 | 後半 16分 | 6 → 18 | 
| 入替 | 後半 23分 | 7 → 19 | 
| 入替 | 後半 24分 | 2 → 16 | 
| 入替 | 後半 29分 | 3 → 17 | 
| 入替 | 後半 29分 | 4 → 22 | 
| 入替 | 後半 33分 | 11 → 20 | 
| 前半 | ||
| 3 | トライ | 1 | 
| 3 | ゴール | 0 | 
| 0 | ペナルティG | 0 | 
| 0 | ドロップG | 0 | 
| 21 | 合計 | 5 | 
| 後半 | ||
| 4 | トライ | 3 | 
| 3 | ゴール | 1 | 
| 0 | ペナルティG | 0 | 
| 0 | ドロップG | 0 | 
| 26 | 合計 | 17 | 
| 47 | 合計 | 22 | 
| 九州電力キューデンヴォルテクス | |
| 1 | 小柳 和幸 | 
| 2 | 谷口 大督 | 
| 3 | 田尻 亮 | 
| 4 | 吉上 耕平 | 
| 5 | 浦 真人 | 
| 6 | 松本 允 | 
| 7 | 山本 英児 | 
| 8 | 川嵜 拓生 | 
| 9 | 村上 龍寛 | 
| 10 | 齊藤 玄樹 | 
| 11 | 山口 雄一 | 
| 12 | ナイサン・グレイ | 
| 13 | ティム・アトキンソン | 
| 14 | 吉永 将宏 | 
| 15 | 今村 圭吾 | 
| 16 | 佐藤 孝樹 | 
| 17 | 松尾 健一 | 
| 18 | 山元 宗一郎 | 
| 19 | 端迫 雅俊 | 
| 20 | 松添 健吉 | 
| 21 | 吉岡 泰一 | 
| 22 | ピーター・ミラー | 
| 交替・入替 | ||
| 種類 | 時間 | 背番号 | 
| 交替 | 後半 0分 | 1 → 17 | 
| 入替 | 後半 0分 | 11 → 22 | 
| 入替 | 後半 0分 | 13 → 21 | 
| 入替 | 後半 14分 | 2 → 16 | 
| 入替 | 後半 33分 | 4 → 19 | 
| 入替 | 後半 33分 | 5 → 18 | 
| 入替 | 後半 33分 | 10 → 20 | 
得点経過
| 前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-九州電力キューデンヴォルテクス  | 
                            
| 3分 | ヤマハ | 佐藤 貴志 | T | 5-0 | 
| 4分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | G | 7-0 | 
| 8分 | 九州電力 | 浦 真人 | T | 7-5 | 
| 9分 | 九州電力 | 齊藤 玄樹 | Gx | 7-5 | 
| 16分 | ヤマハ | 山村 亮 | T | 12-5 | 
| 17分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | G | 14-5 | 
| 35分 | ヤマハ | 本間 俊治 | T | 19-5 | 
| 36分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | G | 21-5 | 
| 後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-九州電力キューデンヴォルテクス  | 
                            
| 3分 | ヤマハ | 松下 馨 | T | 26-5 | 
| 4分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | G | 28-5 | 
| 17分 | 九州電力 | 松本 允 | T | 28-10 | 
| 18分 | 九州電力 | 吉岡 泰一 | G | 28-12 | 
| 22分 | ヤマハ | 徐 吉嶺 | T | 33-12 | 
| 23分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | G | 35-12 | 
| 27分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | DGx | 35-12 | 
| 32分 | ヤマハ | 伊藤 雄大 | T | 40-12 | 
| 33分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | G | 42-12 | 
| 36分 | 九州電力 | 今村 圭吾 | T | 42-17 | 
| 36分 | 九州電力 | 吉岡 泰一 | Gx | 42-17 | 
| 38分 | ヤマハ | デーリック・トーマス | T | 47-17 | 
| 39分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | Gx | 47-17 | 
| 41分 | 九州電力 | ピーター・ミラー | T | 47-22 | 
| 42分 | 九州電力 | 吉岡 泰一 | Gx | 47-22 | 
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
堀川監督コメント
磐田からたくさんのファンに来ていただいたことに、まず、感謝します。前半3トライ、後半4トライ獲れたのは良かったですが、22メートルラインに入った ラインアウトからのアタックなどで獲りきれなかったのが、同じ課題が続いているところです。これから戦う相手を考えると、獲れる所をしっかり獲っていくこ とが大事なので、もっと精度を高めていきたいと思います。ディフェンスでも、最後のワンプレーで獲られるなど甘さがあったので、キックされる前に防げたのではないかと、これからビデオを見て修正していきます。チームは一つずつ上がって来ているので、残りの試合、思う存分暴れてみたい。