2007-2008年度 トップリーグ 第4節 - 試合日程・結果
2007-2008年度 トップリーグ 第4節:福岡サニックスブルース戦の結果をご報告します。
2007-2008年度 トップリーグ 第4節
11/18(日) 14:00
:生目の杜
ヤマハ発動機ジュビロ 5
前半 5-7
後半 0-0
7福岡サニックスブルース
試合レポート
第4節は堀川監督の故郷、宮崎県にて福岡サニックスブルースと対戦。空は快晴ながらも強風が厳しく吹くなか、キックオフ。
九州開催とあり、声援を受けた福岡サニックスブルースは開始直後からジュビロ陣内を攻め続け、前半24分にモールを押し込んで先制トライ。この難しい位置のゴールをブルースの古賀主将が決め、0-7とリードを奪う。ヤマハジュビロはスクラムサイドからスクラムハーフの佐藤選手が果敢にアタックを仕掛け、チャンスを作る。前半終了間際のペナルティーを狙わずにFWで押し込み、マカ選手がトライ。5-7で前半を終える。
後半に入ると、大田尾選手のキックから地域を確保し、ナンバーエイトのトーマス選手やセンターの今利選手が果敢にゴールに迫るも、ブルースの執拗なタックルが阻止。大西選手のゴール失敗や、村田選手の負傷退場など、ヤマハジュビロにとって不運が重なり、追加点をあげることができないままに試合終了のホーン音が宮崎の空に響いた。
久保主将コメント
監督と同じ。(マイボールを)取るところで取ることができず、自分たちでリズムを壊したようなもの。次の試合に向けて、顔をあげて練習に取り組みたい。
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 高木 重保 |
2 | 加藤 圭太 |
3 | 山村 亮 |
4 | 八木下 惠介 |
5 | ジェフリー・マカ |
6 | 久保 晃一 |
7 | 串田 義和 |
8 | デーリック・トーマス |
9 | 佐藤 貴志 |
10 | 大田尾 竜彦 |
11 | 徐 吉嶺 |
12 | 大西 将太郎 |
13 | 今利 貞政 |
14 | 永本 宗秀 |
15 | 冨岡 耕児 |
16 | 米倉 隆之 |
17 | 伊藤 雄大 |
18 | 梶村 真也 |
19 | 石神 勝 |
20 | 村田 亙 |
21 | 松下 馨 |
22 | 津高 宏行 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
入替 | 前半 12分 | 15 → 21 |
入替 | 後半 12分 | 1 → 17 |
入替 | 後半 19分 | 4 → 19 |
入替 | 後半 22分 | 9 → 20 |
入替 | 後半 25分 | 20 → 22 |
前半 | ||
1 | トライ | 1 |
0 | ゴール | 1 |
0 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
5 | 合計 | 7 |
後半 | ||
0 | トライ | 0 |
0 | ゴール | 0 |
0 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
0 | 合計 | 0 |
5 | 合計 | 7 |
福岡サニックスブルース | |
1 | 杉浦 敬宏 |
2 | 松園 正隆 |
3 | 上田 栄太 |
4 | 渡辺 正善 |
5 | 伊達 肇 |
6 | 西端 要 |
7 | 大庭 正裕 |
8 | ディオン・ミュア |
9 | 籔本 貴久 |
10 | 沼田 一樹 |
11 | 永留 健吾 |
12 | 崔 基俊 |
13 | ピラ・フィフィタ |
14 | 大庭 照光 |
15 | 古賀 龍二 |
16 | 加古川 雅嗣 |
17 | 山際 明信 |
18 | イシトロ・マカ |
19 | 鄭 智弘 |
20 | 鬼束 竜太 |
21 | アマシオ・ヴァレンス |
22 | 堀田 雄三 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
入替 | 後半 0分 | 7 → 19 |
入替 | 後半 6分 | 13 → 21 |
入替 | 後半 25分 | 8 → 18 |
入替 | 後半 33分 | 9 → 20 |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-福岡サニックスブルース |
24分 | サニックス | ピラ・フィフィタ | T | 0-5 |
24分 | サニックス | 古賀 龍二 | G | 0-7 |
40分 | ヤマハ | ジェフリー・マカ | T | 5-7 |
40分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | Gx | 5-7 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-福岡サニックスブルース |
22分 | ヤマハ | 大西 将太郎 | PGx | 5-7 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
堀川監督コメント
この敗戦は一生忘れられない。自分たちで首をしめてしまった展開になってしまった。特にラインアウトでのボール獲得ができなかったのが大きな敗因だ。今年のジュビロはトライを取るポテンシャルがある選手たちが揃っている。まだまだ選手たちの可能性を引き出せていないことを反省している。