2007 春季練習試合 第3戦 - 試合日程・結果
2007 春季練習試合 第3戦:三洋電機ワイルドナイツ戦の結果をご報告します。
2007 春季練習試合 第3戦
6/ 2(土) 14:00
:大久保グラウンド
ヤマハ発動機ジュビロ 14
前半 7-12
後半 7-21
33三洋電機ワイルドナイツ
試合レポート
トップリーグの強豪チーム、三洋電機ワイルドナイツを大久保グラウンドに迎えてのオープン戦。
ヤマハジュビロは怪我人が多く、今回はBKコーチのワイサキ・ソトゥトゥとFWコーチのサイモン・カーがメンバー入りする緊急布陣。対する三洋電機は水間選手や吉田選手などのベテラン勢と、新戦力の田中選手など、バランスのよいメンバーが先発陣に並んだ。
前半はお互いに激しい肉弾戦での消耗合戦。一進一退の攻防が続き、7-12で折り返す。
後半早々引き離しにかかる三洋電機に、岡選手のトライ、越村選手のゴールで1トライ差に迫るヤマハジュビロだったが、ゲームが動いたのは後半20分すぎ。スクラムで上回る三洋電機がボール保持率を高め、ディフェンスに疲れを見せたヤマハジュビロの隙を突き、2トライを連取。14-33で勝負を決める。
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 仲谷聖史 |
2 | 米倉隆之 |
3 | 伊藤雄大 |
4 | 石神 勝 |
(5) | 坂本一哉 |
6 | 串田義和 |
7 | 本間俊治 |
8 | 八木下恵介 |
9 | 佐藤貴志 |
10 | 越村一隆 |
11 | ワイサキ・ソトゥトゥ |
12 | 中垣裕介 |
13 | 小林訓也 |
14 | 永本宗秀 |
15 | グラント・マッコイド |
笠原雄太 | |
サイモン・カー | |
野中大輔 | |
ジェフェリー・マカ | |
岡 健二 | |
津高宏行 | |
中島拓也 |
前半 | ||
1 | トライ | 2 |
1 | ゴール | 1 |
0 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
7 | 合計 | 12 |
後半 | ||
1 | トライ | 3 |
1 | ゴール | 3 |
0 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
7 | 合計 | 21 |
14 | 合計 | 33 |
三洋電機ワイルドナイツ | |
1 | 木川隼吾 |
2 | 水間良武 |
3 | 宮本安正 |
4 | 馬渕 勝 |
5 | 山本健太 |
6 | 堺田 純 |
7 | 川口 大 |
8 | コリニアシ・ホラニ |
9 | 田中史明 |
10 | 中村雅啓 |
(11) | 三宅 敬 |
12 | 田辺 淳 |
13 | 霜村誠一 |
14 | 吉田尚史 |
15 | 山下祐史 |
立川大介 | |
太田秀己 | |
金 光模 | |
米元勇一郎 | |
若松大志 | |
高安厚史 | |
香月 武 | |
入江順和 | |
野口裕也 |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三洋電機ワイルドナイツ |
2分 | 三洋 | 三宅 敬 | T | 0-5 |
20分 | ヤマハ | ワイサキ・ソトゥトゥ | T | 5-5 |
20分 | ヤマハ | 越村一隆 | G | 7-5 |
39分 | 三洋 | T | 7-10 | |
39分 | 三洋 | 田辺 淳 | G | 7-12 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-三洋電機ワイルドナイツ |
4分 | 三洋 | コリニアシ・ホラニ | T | 7-17 |
4分 | 三洋 | 田辺 淳 | G | 7-19 |
12分 | ヤマハ | 岡 健二 | T | 12-19 |
12分 | ヤマハ | 越村一隆 | G | 14-19 |
26分 | 三洋 | 吉田尚史 | T | 14-24 |
26分 | 三洋 | 田辺 淳 | G | 14-26 |
36分 | 三洋 | T | 14-31 | |
36分 | 三洋 | 田辺 淳 | G | 14-33 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
堀川監督
トップリーグのチームらしい激しい試合内容になり、春の段階ではお互いに良いトレーニングになったと思う。まだまだヤマハには激しさが足りないが、この悔しさをバネに、次の週もさらにモチベーション高くトレーニングに挑むことができる。目立ったところでは、新人の小林選手。FWながらもBKとしてフル出場し、能力の高さ、適応力の高さを見せてくれた。素晴らしい選手だ。