2005-2006年度 トップリーグ 第11節 - 試合日程・結果
2005-2006年度 トップリーグ 第11節:トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦の結果をご報告します。
2005-2006年度 トップリーグ 第11節
1/ 9(月) 14:00
:名古屋市瑞穂公園ラグビー場
ヤマハ発動機ジュビロ 27
前半 13-23
後半 14-14
37トヨタ自動車ヴェルブリッツ
試合レポート
木曽 一選手のコメント
はじめに遠くグランドまで応援に来ていただいたサポーターの皆様、ヤマハ発動機ジュビロをサポートしていただいた社員の皆様ありがとうございました。
トヨタ戦は非常にタフなゲームとなり、ヤマハとしても勝つこと、ボーナスポイントをとることを目標にゲームに臨みましたが、残念ながら勝つことができませんでした。
しかし、15人が最後まであきらめないプレーをしたということは次につながる大事な要因ではないかと思います。
この試合でトップリーグが終了しました。昨年よりもタイトなゲームが増え、例年になく怪我人も多く、毎試合メンバーがかわるという厳しい状況でのリーグ戦となりましたが、この激しいリーグ戦を戦い抜けるような精神的にもフィジカル的にもタフなチームになること、タフな選手になることがこれからの課題であると11試合を通して認識することができました。
この課題を糧に次のマイクロソフトカップは一つ一つ大切に、そしてハードなゲームを勝ち抜いていけるようにトップリーグの経験を活かし準備していきたいと思います。
今シーズン、まだまだサポーターの皆様と喜びを分かち合えるように、頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機ジュビロ | |
1 | 高木 重保 |
2 | 中林 正一 |
3 | 山村 亮 |
4 | 久保 晃一 |
5 | 勝又 貴光 |
6 | 澤田 昇 |
7 | 串田 義和 |
8 | 木曽 一 |
9 | 佐藤 貴志 |
10 | 大田尾 竜彦 |
11 | 中垣 裕介 |
12 | タンバイ・マットソン |
13 | 今利 貞政 |
14 | 冨岡 耕児 |
15 | ブレンダン・レーニー |
16 | 米倉 隆之 |
17 | 中越 将通 |
18 | コリ・セワブ |
19 | 石神 勝 |
20 | 村田 亙 |
21 | 中村 大輔 |
22 | 八木 鉄兵 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
交代 | 後半10分 | 9→20 |
交代 | 後半14分 | 7→18 |
交代 | 後半14分 | 12→21 |
出血時一時交代 | 後半35分 | 5→19 |
交代 | 後半43分 | 14→22 |
交代 | 後半44分 | 5→19 |
前半 | ||
1 | トライ | 2 |
1 | ゴール | 2 |
2 | ペナルティG | 3 |
0 | ドロップG | 0 |
13 | 合計 | 23 |
後半 | ||
2 | トライ | 2 |
2 | ゴール | 2 |
0 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
14 | 合計 | 14 |
27 | 合計 | 37 |
トヨタ自動車ヴェルブリッツ | |
1 | 山本 正人 |
2 | 七戸 昌宏 |
3 | 豊山 昌彦 |
4 | トロイ・フラベル |
5 | 北川 俊澄 |
6 | 菊谷 崇 |
7 | 遠藤 正俊 |
8 | フィロ ティアティア |
9 | 麻田 一平 |
10 | 広瀬 佳司 |
11 | 久住 辰也 |
12 | 難波 英樹 |
13 | 遠藤 幸佑 |
14 | 内藤 慎平 |
15 | 水野 弘貴 |
16 | 岩間保彦 |
17 | 中野 真二 |
18 | 平塚 純司 |
19 | 菅原 大志 |
20 | 茂木 寿昭 |
21 | 山崎 弘樹 |
22 | セコベ・レアウェレ |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
交代 | 後半16分 | 7→19 |
交代 | 後半20分 | 1→17 |
交代 | 後半29分 | 2→16 |
交代 | 後半43分 | 8→18 |
交代 | 後半43分 | 11→22 |
得点経過
前半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-トヨタ自動車ヴェルブリッツ |
2分 | トヨタ | ハーフウェイライン右隅ラックから左へ展開 No.9→No.10→No.15→No.11と渡り、No.11左隅にトライ | T | 0-7 |
トヨタ | ゴール成功 キッカーNo.10 | G | 0-7 | |
9分 | トヨタ | 敵陣ゴール前20m中央のペナルティキックからゴールを狙いゴール成功 キッカーNo.10 | PG | 0-10 |
11分 | ヤマハ | 敵陣10mライン付近中央のペナルティキックからゴールを狙いゴール成功 キッカーNo.15 | PG | 3-10 |
16分 | トヨタ | 敵陣ゴール前15m中央のペナルティキックからゴールを狙いゴール成功 キッカーNo.10 | PG | 3-13 |
19分 | ヤマハ | 敵陣22mライン左15mライン付近のペナルティキックからゴールを狙いゴール成功 キッカーNo.15 | PG | 6-13 |
24分 | ヤマハ | 自陣10mライン右中央ラックから右へ展開、No.9→No.10と渡り、No.10がキックしたボールをNo.15さらにキックし拾い右中央にトライ | T | 11-13 |
ヤマハ | ゴール成功 キッカーNo.15 | G | 13-13 | |
31分 | トヨタ | 敵陣ゴール前5m右ラインアウトからタッチライン側にNo.9→No.4→No.2と繋ぎ、No.2右隅にトライ | T | 13-18 |
トヨタ | ゴール成功 キッカーNo.10 | G | 13-20 | |
36分 | トヨタ | 敵陣22mライン付近左隅のペナルティキックからゴールを狙いゴール成功 キッカーNo.10 | PG | 13-23 |
後半 | チーム | 選手 | 種類 | 得点 ヤマハ-トヨタ自動車ヴェルブリッツ |
8分 | トヨタ | 敵陣ゴール前10m右中間スクラムからヤマハNo.9→No.10と渡り、No.10インゴールでキックをトヨタNo.9 チャージしNo.7右中間にトライ | T | 13-28 |
トヨタ | ゴール成功 キッカーNo.10 | G | 13-30 | |
15分 | トヨタ | 敵陣ゴール前5m中央ラックより左へ展開、No.9→No.13→No.11→No.10と渡り、No.10左隅にトライ | T | 13-35 |
トヨタ | ゴール成功 キッカーNo.10 | G | 13-37 | |
36分 | ヤマハ | 敵陣ゴール前10m右中間スクラムからモールを形成しサイドをNo.8がつき右中間にトライ | T | 18-37 |
ヤマハ | ゴール成功 キッカーNo.15 | G | 20-37 | |
45分 | ヤマハ | 敵陣ゴール前5m中央ラックからNo.4がゴールに飛び込み中央にトライ | T | 25-37 |
ヤマハ | ゴール成功 キッカーNo.15 | G | 27-37 |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
大田尾 竜彦選手のコメント
この試合はトップリーグ最終戦ということ、2006年の最初の試合ということ、いろんな意味で大切な試合ではありましたが、とにかくチームとしてはどんな試合でもいつも同じ「勝つ」ということを全員が胸に試合に臨んできましたので、いつもどおりいい緊張感と期待感を持って試合に臨みました。予想どおり厳しい試合になり、思いとは裏腹結果は負けてしまいました。けれど、チームとしてよかったところは、しつこく攻めて最後まであきらめず、最終的にトライ取った所。 それも、ヤマハの強みのターンオーバーからの攻めて取ることができました。
試合前に接点で勝とうということをテーマにあげながらそこで勝てなかった所にまだ課題が残りますが、トップリーグ11試合を終えて感じるのことは多くの試合が紙一重の戦いであり、練習の集中力がものを言うということです。
上8チームくらいは実力の差はないと感じました。
個人的には高いレベルで遜色なくやれてた自信と、もっと上のレベルを目指したいと言う意欲、自分がやらなきゃいけないという自覚が湧いてきました。
すぐにマイクロソフトカップが始まりますので、この11試合の経験を生かし1つ1つ勝ち上がっていきたいと思います。
たくさんのファンの皆様応援ありがとうございました。マイクロソフトカップでも、更にパワーアップした温かい応援を宜しくお願い致します。