2002 春季オープン戦 第1戦 - 試合日程・結果
2002 春季オープン戦 第1戦:ワールド戦の結果をご報告します。
2002 春季オープン戦 第1戦
5/12(日) 12:00
:神戸総合運動公園陸上競技場
ヤマハ発動機 12
前半 5-31
後半 7-26
57ワールド
試合レポート
春季オープン戦、初戦を白星で飾れず。
5月12日(日)ヤマハ発動機にとって2002年度春季オープン戦の初戦が、神戸総合運動公園陸上競技場にて行われた。対戦相手はワールド。兵庫県ラグビーカーニバルということもあり多くのラグビーファンの見守る中でのキックオフとなった。
初戦にかける選手の意気込み通り、試合開始3分、ヤマハは敵陣でのラックから素早く左へ展開。堀川→辻井→山崎と繋いで、最後はフィジー代表のドビベラタが左隅へトライ。幸先の良い先制点をあげた。しかし、8分に逆転されるとその後は敵陣に攻め込みながらもミスからボールを奪われ、逆にカウンター攻撃により失点を重ね、前半を31-5で折り返した。
ハーフタイムではヘッドコーチ・キャプテンを中心に、前半のミスの原因を指摘。後半に向けてヤマハの継続ラグビーを再確認した。迎えた後半2分、ゴール前のペナルティから中央にトライを許す。その後も敵陣でゲームを進めるが、ワールドのプレッシャーの前にトライを奪えず、立て続けに3本のトライを許した。
しかし終了間際、自陣での懸命のディフェンスからボールを奪い徐々に地域を挽回。相手のペナルティを誘い、田井中→武下の素早い展開から1年目の永本へ繋ぎ、相手ディフェンスをかわし中央へトライ。ゴールも決まり7点を追加したが57-12でノーサイドとなった。
試合詳細・メンバー
ヤマハ発動機 | |
1 | 中越将通 |
2 | 中村正一 |
3 | 河田圭祐 |
4 | 中野大介 |
5 | 勝又貴光 |
6 | 寺井 徹 |
7 | 木曽 一 |
8 | アリフェレティ・ドビベラタ |
9 | 田井中亮範 |
10 | 堀川隆延 |
11 | 山崎友和 |
12 | タンバイ・マットソン |
13 | 今利貞政 |
14 | 西村 弥 |
15 | 辻井厚之 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
交代 | ハーフタイム | 1→16 高木重保 |
交代 | ハーフタイム | 4→18 忠地哲也 |
交代 | ハーフタイム | 11→23 永本宗秀 |
交代 | ハーフタイム | 9→20 矢島吉章 |
交代 | ハーフタイム | 13→25 奥 亙 |
交代 | ハーフタイム | 12→21 武下陽二 |
負傷交代 | 後半17分 | 7→19 村瀬昌弘 |
交代 | 後半23分 | 14→11 山崎友和 |
交代 | 後半23分 | 15→24 清野政行 |
交代 | 後半23分 | 3→1 中越将通 |
交代 | 後半23分 | 5→4 中野大介 |
交代 | 後半23分 | 2→17 米倉隆之 |
交代 | 後半23分 | 8→19 村瀬昌弘 |
前半 | ||
1 | トライ | 5 |
0 | ゴール | 3 |
0 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
5 | 合計 | 31 |
後半 | ||
1 | トライ | 4 |
1 | ゴール | 3 |
0 | ペナルティG | 0 |
0 | ドロップG | 0 |
7 | 合計 | 26 |
12 | 合計 | 57 |
ワールド | |
1 | 北迫孝治 |
2 | 白井佑典 |
3 | 立川政則 |
4 | 高田 正 |
5 | 大内亮助 |
6 | 黒川雅弘 |
7 | 舛尾敬一郎 |
8 | トキノ・コーラ |
9 | 鬼束竜太 |
10 | 由良康美 |
11 | 織田己知範 |
12 | ティポキ・ルア |
13 | 大西将太郎 |
14 | 西村 哉 |
15 | 福岡幸治 |
交替・入替 | ||
種類 | 時間 | 背番号 |
出血時一時交代 | 前半25分 | 3→16 山本幸司 |
出血時一時交代 | 前半38分 | 3→16 山本幸司 |
交代 | ハーフタイム | 8→17 長 朋浩 |
交代 | ハーフタイム | 5→18 田中正純 |
交代 | ハーフタイム | 1→16 山本幸司 |
交代 | ハーフタイム | 11→20 谷崎正祥 |
交代 | ハーフタイム | 14→22 南 繁治 |
交代 | ハーフタイム | 12→21 パエワイ・マードック |
ヤマハ発動機ジュビロ(ラグビー)
ケビン・シューラーヘッドコーチのコメント
選手は日々ハードトレーニングに取り組んでいるだけに、初戦に負けてしまったことはとても残念です。ヤマハは特に攻撃の中でのコンタクトにミスが多く、結果 的に攻撃のリズムを止めてしまっていました。ディフェンスでは相手にもっとプレッシャーを与えるためにコミュニケーションをとる必要があります。次戦ではミスを減らし、継続ラグビーをすることがメインテーマです。素晴らしいゲームをお見せしたいと思いますので応援宜しくお願いします。